どうもベトナムで働く苔-こけ-(@mossflash2)ですッ!!
ベトナムに駐在して丸4年。ベトナムの現地証券会社に投資口座をオープンして、現在、ホーチミンでサラリーマンをしながらベトナム株への投資を行っています。
ベトナム暮らしアラサー夫婦の基本情報
- メーカー勤務。ベトナムで夫婦2人暮らし中
- 2018年夏~ベトナム株投資をホーチミンでスタート
- 上限100万円でベトナム株を運用中
今週のベトナム保有株の状況
保有株の評価額と損益は下記のような状況です。
- ペトロベトナムガス: 評価額 118,240円(損益 ▲38,225 円)
- ビングループ: 評価額 443,440円(損益 ▲59,065 円)
- マサングループ: 評価額 86,800円(損益 ▲33,014 円)
- ハウザン製薬: +16,374円で利益確定!!
- YEAH1グループ: 評価額 20,650円(損益 ▲62,400 円)
- バオベトHD: 評価額 34,405円(損益 ▲19,145 円)
週末時点での損益トータルは、▲195,475 円(対先週:+4,000円)となっています!
5月第4週のベトナム株式マーケット動向は?!
〇VNインデックス(日経平均みたいなもの):852 VND(先週末比+4.7 %)
今週のVN指数は、横ばいだった先週から約5%ほど上昇した値動きとなりました。
ここまで、底値からキレイにチャート形成されており、着実にコロナショック前の株価にむけて値戻りを続けています。
この先、ドカンッと上か下に窓開けした時には、順張りで買い(売り)進めるのもよいかもしれません。
保有銘柄の損益推移
今週末での損益(表中の黒線)は、約▲19.5万円のマイナスに。。。
引き続き、全ての保有ベトナム株が評価損となっています。
先進国マーケットの復調に合せて、ベトナム株も株価を戻してきました、ここ2週間ほどは横ばいが続いています。
そろそろ上か下に大きく動きそうな気がしますが、方向性が見えるまでは売りも買いもせずに「見」で行こうと決めています。
今は現金をキープしつつ、今後の動向を注視していきたいと思います。
今週の一口ベトナム株ニュース!!
テーゾイジードン、通年目標を下方修正へ
ベトナムのデジタル機器販売最大手テーゾイ・ジードン投資(MWG)は、今年の業績目標を下方修正する方針だ。新型コロナウイルスにより大型スポーツイベントが中止になったことで、携帯電話や電化製品の売れ行きが見込めないためだ。税引き後利益(純利益)は当初の3割減を見込んでいる。20 日付ベトナム・ニュース(VNS)電子版が伝えた。
同社は来月6日に実施する年次株主総会で、新たな売上高と利益目標の承認を求める。見直し後の連結売上高目標は 110 兆ドン(47 億米ドル、約 5,050 億円)、純利益目標は3兆 4,500 億ドンで、コロナ前に設定した 2020年目標からそれぞれ 10%と 30%引き下げた。
これは、19 年売上高(102 兆 2,000 億ドン)を8%回るが、同純利益(3兆 8,400 億ドン)を 10%下回る同社が前年利益を下回る目標を定めるのは今回が初めてだ。
同社が先ごろ発表した4月の売上高は7兆 3,000 億ドンで、前年同月から 20%近く減少した。食品と日用消費財(FMCG)の販売は好調だが、まだ投資段階にあり、利益に直結していない。今年の後半にかけて厳しさが増す見通しだ。
(引用元:NNAベトナム 5月22日付)
ベトナムでの大手企業の通期見通しの下方修正がポツポツ出始めています。
今回の記事のテーゾイジードンは、日本でいえばビッグカメラやヤマダ電機的な大手家電ショップです。
ベトナムではもっとも有名な総合家電販売店の1つですが、こちらも10%以上の下方修正を出す方針のようです。
また大手コングロマリッドのビングループでも、売上は前年比11%増とするものの、税引き後利益は35%減の5兆ドンという目標を発表しました。
一方で、急なリストラや倒産に備えたいと感じて、今月はプログラミングスキルとしてPythonを勉強中です!!
今までのベトナム株の出来事とまとめ
毎週1回、週末にベトナム株に関するニュースや自身の投資状況をブログやツイッターに投稿しています!
ベトナム株スタートからの毎月の出来事はこちら!!
初心者の私でもベトナム現地証券で株式口座の開設を行って、無事に投資スタートすることができました!

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