どうもベトナムで働く苔-こけ-(@mossflash2)ですッ!!
ベトナムに駐在して丸4年。ベトナムの現地証券会社に投資口座をオープンして、現在、ホーチミンでサラリーマンをしながらベトナム株への投資を行っています。
20代ベトナム暮らし夫婦の基本情報
- 20代メーカー勤務。ベトナムで夫婦2人暮らし中
- 2018年夏~ベトナム株投資をホーチミンでスタート
- 上限100万円でベトナム株を運用中
今週のベトナム保有株の状況
保有株の評価額と損益は下記のような状況です。
- ペトロベトナムガス: 評価額 92,640円(損益 ▲63,825 円)
- ビングループ: 評価額 379,500円(損益 ▲123,005 円)
- マサングループ: 評価額 68,880円(損益 ▲50,934 円)
- ハウザン製薬: +16,374円で利益確定!!
- YEAH1グループ: 評価額 18,375円(損益 ▲64,675 円)
- バオベトHD: 評価額 24,290円(損益 ▲29,260 円)
週末時点での損益トータルは、▲315,325 円(対先週:▲57,440円)となっています!
引き続き、欧州、米国株の大幅下落によって、私のベトナム株もマイナスを突き進んでいます。
特に、ビングループに関しては、実物不動産への停滞懸念から売り圧力が段々と強くなっているように感じています。
3月第3週のベトナム株式マーケット動向は?!
〇VNインデックス(日経平均みたいなもの):709 VND(先週末比▲6.8 %)
今週のVN指数も、引き続き、売り底を探る展開が継続しています。
新興国株は、先進国株よりも回復が遅れると見込んでいるので、まずは先進国株式市場が安定を取り戻し、株価が底を打ったと言えるまでは、保有を継続・静観する予定です。
保有銘柄の損益推移
今週末での損益(表中の黒線)は、約▲31.5万円のマイナスに。。。
先週から更に5万円ほど評価額は落ち込んでいます。
2019年末頃はもっと入金してベトナム株を買い増そうか悩んでいましたが、買い増しなかったことで傷口を広げることにならなかった点は救いでした。
今は現金をキープしつつ、今後の動向を注視していきたいと思います。
今週の一口ベトナム株ニュース!!
個人経済への懸念、越が最大
新型コロナウイルス感染症(COVID 19)が個人経済に影響を及ぼすと考える人の割合はベトナムが9割に上り、中国と並び高かった。調査会社イプソス(Ipsos)が実施したオンライン世論調査で分かった。
同国の消費は全体では停滞するものの、日用消費財(FMCG)販売は大手や電子商取引(EC)などの一部で伸びている。日系イオンでもECへのシフトが進んでいる。
(引用元:NNAベトナム 3月19日付)
日本と同様に、外出を控える動きが全土的に広がっているベトナムでは、個人消費の冷え込みが鮮明となってきました。
次の表にあるように、ベトナムの個人経済への懸念は、中国と同率1位になっています。
特に、娯楽(映画・カラオケなど)は大打撃、外食もデリバリーを除いては、すでに相当の落ち込みが表面化してきている状況です。
小売りの伸びに影、FMCG(日用消費財)は増加
同記事の中では、
「2月までの小売売上高の伸びは 8.3%。このうちリテール部門は 9.8%と 2014年来で最低を記録した。2月単月では前年同月比6%の伸び。2桁成長で推移してきた小売市場に影を落としている。」
とした上で、
日用消費財については、備蓄用の買い溜めというで活況となっている点も触れられていました。
特に、伸びている商品として挙げられていたのは、①マスクなど衛生関連商品、②調味料、③インスタント麺、④栄養補助食品でした。
今までのベトナム株の出来事とまとめ
毎週1回、週末にベトナム株に関するニュースや自身の投資状況をブログやツイッターに投稿しています!
ベトナム株スタートからの毎月の出来事はこちら!!
初心者の私でもベトナム現地証券で株式口座の開設を行って、無事に投資スタートすることができました!

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