どうもベトナムで働く苔-こけ-(@mossflash2)ですッ!!
ベトナムに駐在して丸4年。ベトナムの現地証券会社に投資口座をオープンして、現在、ホーチミンでサラリーマンをしながらベトナム株への投資を行っています。
20代ベトナム暮らし夫婦の基本情報
- 20代メーカー勤務。ベトナムで夫婦2人暮らし中
- 2018年夏~ベトナム株投資をホーチミンでスタート
- 上限100万円でベトナム株を運用中
今週のベトナム保有株の状況
保有株の評価額と損益は下記のような状況です。
- ペトロベトナムガス: 評価額 91,200円(損益 ▲65,265 円)
- ビングループ: 評価額 425,500円(損益 ▲77,005 円)
- マサングループ: 評価額 69,790円(損益 ▲50,024 円)
- ハウザン製薬: +16,374円で利益確定!!
- YEAH1グループ: 評価額 26,320円(損益 ▲56,730 円)
- バオベトHD: 評価額 28,315円(損益 ▲25,235 円)
週末時点での損益トータルは、▲257,885 円(対先週:▲109,655円)となっています!
欧州、米国株の大幅下落によって、私のベトナム株も大マイナスとなってしまった一週間でした。
ちなみに先週の損益状況と比較すると。。。
先週末と比較すると、次の銘柄の下落が大きく影響しました。
- ペトロベトナムガス: 先週比 ▲21%(約▲3.3万円)
- ビングループ: 先週比 ▲11%(約▲5.8万円)
- FP全体:先週比▲12%(計 約▲10.9万円)
次章のマーケット動向の株価下落率と比較するとややマシかとも思えますが、やはり堪えます。。
3月第2週のベトナム株式マーケット動向は?!
〇VNインデックス(日経平均みたいなもの):761 VND(先週末比▲14.6 %)
今週のVN指数は、怒涛の下げ!下げ!!下げ!!!
もう売ってしまおうか。。という気持ちにもなりましたが、「もともと長期保有で持ち始めただ!!」と思い直して、保有継続を決めました。
3月13日(金)の欧州・米国マーケットは大きく上昇となったので、週明けのベトナムマーケットもどこまで値を戻せるかが注目されます。
保有銘柄の損益推移
今週末での損益(表中の黒線)は、約▲25.8万円のマイナスに。。。
短期間でここまでマイナスへ沈むとは思いもしませんでした。
特に先進国の株式が暴落している中では、キャッシュ比率を上げる為に新興国マーケットからお金が先進国へ逆戻りしてしまう構図が考えられるので、ベトナム市場での株価の停滞は長引きそうと予想しています。
今週の一口ベトナム株ニュース!!
新型コロナの影響、企業の74%が「6か月続けば倒産」
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大で世界的な景気減速が懸念される中、その影響に関する調査に協力した企業の74%が「6か月続けば倒産する」と回答した。グエン・スアン・フック首相の行政手続き改革顧問評議会傘下の民間経済開発研究委員会(IV委員会)が明らかにした。
…中略…
新型コロナウイルスの影響を即時に受ける業種として、観光、宿泊、飲食、教育、縫製、履物、木製品などが挙げられる。観光、宿泊、飲食、教育は利用者の減少が原因で、一部は一時休業を余儀なくされている。
一方の縫製、履物、木製品は主な調達先である中国からの原材料の調達が難航し、製品も行き場を失っている。中国は新型コロナウイルスの感染が拡大する前、ベトナム製木粉の60~70%、ベトナム製紙の67%を輸入していた。
こうした中、ベトナム国家銀行(中央銀行)および財政省はフック首相の指示のもと、企業各社を支援する財政・金融刺激策の策定を急いでいる。中央銀行は250兆VND(約1兆1400億円)の金融刺激策を、財政省は30兆VND(約1370億円)の財政支援策を早期に導入する予定だ。
(引用元:Viet jo 3月13日付)
ベトナムでも、経済活動が停滞しておりベトナム企業が受ける影響も大きいことがすでに予想されています。
すでに影響が出ている観光・ホテル・飲食業以外にも、今後は製造業にも影響が出てきそうです。
今までのベトナム株の出来事とまとめ
毎週1回、週末にベトナム株に関するニュースや自身の投資状況をブログやツイッターに投稿しています!
ベトナム株スタートからの毎月の出来事はこちら!!
初心者の私でもベトナム現地証券で株式口座の開設を行って、無事に投資スタートすることができました!

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