どうもベトナムで働く苔-こけ-(@mossflash2)ですッ!!
ベトナムに駐在して丸4年。ベトナムの現地証券会社に投資口座をオープンして、現在、ホーチミンでサラリーマンをしながらベトナム株への投資を行っています。
20代ベトナム暮らし夫婦の基本情報
- 20代メーカー勤務。ベトナムで夫婦2人暮らし中
- 2018年夏~ベトナム株投資をホーチミンでスタート
- 上限100万円でベトナム株を運用中
今週のベトナム保有株の状況
保有株の評価額と損益は下記のような状況です。
- ペトロベトナムガス: 評価額 121,280円(損益 ▲35,185 円)
- ビングループ: 評価額 484,840円(損益 ▲17,665 円)
- マサングループ: 評価額 68,600円(損益 ▲51,214 円)
- ハウザン製薬: +16,374円で利益確定!!
- YEAH1グループ: 評価額 21,070円(損益 ▲61,980 円)
- バオベトHD: 評価額 38,430円(損益 ▲15,120 円)
週末時点での損益トータルは、▲164,790 円(対先週:▲40,680円)となっています!
2月第4週のベトナム株式マーケット動向は?!
〇VNインデックス(日経平均みたいなもの):882 VND(先週末比▲5.5 %)
今週のVN指数は、マーケットが開くと同時に売り一色。
欧州・米国・日本のコロナショック相場の影響を受けて、大幅前面安となりました。
直近(20年1月22日)の高値である991VNDから比較すると、
合計で▲10.9%安となっています。
ベトナムは、日本に先立って2月初旬の春節明けから、保育園や小学校等を休校しています。
その影響もあり、子供とともにホーチミン市外の実家に待機している人も多いようで繁華街の人通りは多くありません。
保有銘柄の損益推移
今週末での損益(表中の黒線)は、約▲16.4万円のマイナスに。。。
長期保有を前提としてスタートしたベトナム株。最初は10万円からスタートしてコツコツと。現在では投資額が、90万円に到達しました。
投資額と比較すると約18%のマイナスとなっています。
今週の一口ベトナム株ニュース!!
コロナで経済成長率予想6.3%に=フィッチ
大手国際格付け会社フィッチ・レーティングスはこのほど、今年のベトナムの国内総生産(GDP)成長率予想を、政府の目標より 0.5%低い 6.3% にしたと発表した。26 日付VNエクスプレスが報じた。
フィッチは下方修正の理由として、新型コロナウイルスによる肺炎(COVID 19)の流行により、域内のサプライチェーン(供給網)が停滞する問題を挙げている。フィッチによると、生産原材料の不足や、国境閉鎖による輸出入の停滞が発生しており、北中部タインホア省のある工場では原材料不足で、労働者1万 2,000 人近くが自宅待機になっているという。
計画投資省は2月初めに、政府が目標とする成長率6.8%が、新型肺炎の流行で 0.5~0.7 ポイント押し下られるとの厳しい予想を示している。(引用元:NNA 2月28日付)
ベトナム現地で働く私も感じている「モノが中国から入らない!!」ヤツ。
中国の物流がまだ回復していないのをヒシヒシと実感しています。
「生産再開しました。でもまだ3割程度の稼働率」や「出荷できる状態です。でもトラックが予約できません」といった感じでまだまだ回復には程遠い状況だと思います。
ベトナムは日本に先駆けて、「一部封鎖や教育機関の休校・大型イベントの自粛」を行っており、新型コロナの感染は目立っていません。
その為、他国よりも早く立ち直り、経済活動も順次再開されると予想しています。
今までのベトナム株の出来事とまとめ
毎週1回、週末にベトナム株に関するニュースや自身の投資状況をブログやツイッターに投稿しています!
ベトナム株スタートからの毎月の出来事はこちら!!
初心者の私でもベトナム現地証券で株式口座の開設を行って、無事に投資スタートすることができました!

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