どうもベトナムで働く苔-こけ-(@mossflash2)ですッ
ベトナムに駐在して丸3年。ベトナムの現地証券会社に投資口座をオープンして、現在、ホーチミンでサラリーマンをしながらベトナム株への投資を行っています。
20代ベトナム暮らし夫婦の基本情報
- 20代メーカー勤務。ベトナムで夫婦2人暮らし
- 2018年夏~ベトナム株投資をホーチミンでスタート
- 上限100万円でベトナム株を運用中
今週のベトナム保有株の状況
保有株の評価額と損益は下記のような状況です。
- ペトロベトナムガス: 評価額 164,960円(損益 +8,495 円)
- ビングループ: 評価額 534,520円(損益 +32,016 円)
- マサングループ: 評価額 98,700円(損益 ▲21,114 円)
- ハウザン製薬: +16,374円で利益確定!!
- YEAH1グループ: 評価額 16,363円(損益 ▲66,688 円)
- バオベトHD: 評価額 49,350円(損益 ▲4,200 円)
週末時点での損益トータルは、▲35,117円(対先週:▲31,932円)となっています!
11月第4週のベトナム株式マーケット動向は?!
〇VNインデックス(日経平均みたいなもの):977 VND(先週末比▲3.2%)
暴落と言っていいほどの大きな値下がりとなった今週。
下落基調だった先週のマーケットを引き継ぐような形で始まった今週も、デモが激化している香港情勢への懸念から、週末にかけては大きく売られてしまいました。
米中の貿易摩擦改善へ期待が持たれ一時は値を上げた日もあったものの、引き続き軟調な展開となっています。
12月に入ると、クリスマス~ニューイヤーに向けて海外勢の売買も縮小されることが予想されるので、年末はこのまま大きく下値を探りに行く展開もシナリオの1つとして浮上しています。
保有銘柄の損益推移
今週末での損益(表中の黒線)は、約 ▲3.5万円のマイナスに。。。
一年買い増してきたベトナム株。最初は10万円からスタートしてコツコツと。現在では投資額が、90万円に到達しました。
今週は過去最大のマイナスを記録しました。
今週の一口ベトナム株ニュース!!
保険市場のけん引役、中規模都市にシフトへ
ベトナムの保険市場のけん引役は、向こう 10 年で中規模の各都市にシフトする――。米生命保険最大手メットライフとベトナム投資開発銀行(BIDV)の合弁会
社BIDVメットライフのガウラフ・シャルマ社長が、19 日に開かれた金融に関する座談会でこのように予想した。同日付ダウトゥ電子版が報じた。シャルマ社長は、経済の中心はハノイとホーチミン市だが、「保険分野では今後大きな成長は期待できない」とし、ビエンホア市(南部ドンナイ省)や南部カントー
市、中部ダナン市、北部ハイフォン市などの各都市で急伸するとの見方を示した。ベトナム人の生命保険加入率は 8.8%で、 シンガポールの 85%、 マレーシアの 75%、タイの 80% を大きく下回り、伸長余地が大きい。BIDVは、販売チャンネルの多様化が保険市場拡大の鍵になるとみている。主要上場ベトナム社、増益は20社と躍進
(引用元:11月21日付 NNAベトナム版)
簡単に言うと、まだまだベトナム人は生命保険に入っていないので、これからどんどん保険加入が増えるんじゃないか?!というお話です。
記事で紹介されている各国の保険加入状況をまとめると、
- ベトナム:8.8%
- タイ:80%
- マレーシア:75%
- シンガポール:85%
GDPが上がってくれば、所得が増えて保険に入る人も増えるというのは、想像に難くありません。
現在のベトナムの一人当たりGDP($2,590)は、タイの同GDP($6,992)の約1/3程度(出典元:JETRO)なのに、保険加入率はまだ10%以下。
確かに、保険業の潜在ポテンシャルは高いと言えそうです。
最近は、日系保険会社の「第一生命」の看板をホーチミン市内でよく見るようになりました。
日系各社もベトナムの保険マーケットには注目してるようです。
直近のバオベト保険【BVH】の株価チャートは?!
私のポートフォーリオに入っている保険銘柄のバオベト保険【BVH】。
同社はベトナムでの保険小売り最大手となりますが、ここ6か月程度の株価はやや軟調なチャートを描いています。
今後の株価上昇に期待!!
今までのベトナム株の出来事とまとめ
毎週1回、週末にベトナム株に関するニュースや自身の投資状況をブログやツイッターに投稿しています!
ベトナム株スタートからの毎月の出来事はこちら!!
初心者の私でもベトナム現地証券で株式口座の開設を行って、無事に投資スタートすることができました!

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