どうもベトナムで働く苔-こけ-(@mossflash2)ですッ
ベトナムに駐在して丸3年。ベトナムの現地証券会社に投資口座をオープンして、現在、ホーチミンでサラリーマンをしながらベトナム株への投資を行っています。
20代ベトナム暮らし夫婦の基本情報
- 20代メーカー勤務。ベトナムで夫婦2人暮らし
- 2018年夏~ベトナム株投資をホーチミンでスタート
- 上限100万円でベトナム株を運用中
今週のベトナム保有株の状況
保有株の評価額と損益は下記のような状況です。
- ペトロベトナムガス: 評価額 160,800円(損益 +4,335 円)
- ビングループ: 評価額 542,800円(損益 +40,296 円)
- マサングループ: 評価額 107,100円(損益 ▲12,714 円)
- ハウザン製薬: +16,374円で利益確定!!
- YEAH1グループ: 評価額 21,000円(損益 ▲62,050 円)
- バオベトHD: 評価額 50,960円(損益 ▲2,590 円)
週末時点での損益トータルは、▲16,350円(対先週:▲20,310円)となっています。。
※8月度のベトナム株の購入詳細はレポートはこちら!
10月第1週のベトナム株式マーケット動向は?!
〇VNインデックス(日経平均みたいなもの):987 VND(先週末比▲1.0%)
今週は、NYダウが久しぶりに一時300ドル以上の大幅下落を記録。9月に上昇した株価分を見事に下げ戻した格好となりました。
ベトナムもNY市場の影響を受けて弱含んだ一週間となりました。
一時1000VND越えを記録したVNインデックス。内需的には引き続き旺盛さを感じますが、NY・東京などの外部環境によっては来週も弱含む可能性もあるとみています。
保有銘柄の損益推移
今週末での損益(表中の黒線)は、約1.5万円のマイナス。
今週は大型株をメインに下げ基調だったので、市場以上に下げ幅が大きかった印象です。
一年買い増してきたベトナム株。最初は10万円からスタートしてコツコツと。現在では投資額が、90万円に到達しました。
今週の一口ベトナム株ニュース!! ベトナムで急成長の日系企業① JCB
JCB、発行数100万枚突破
JCB海外事業子会社JCBインターナショナル(JCBI)によると、ベトナムでのJCBクレジットカード発行枚数は、今年9月で 100 万枚を超えた。発行枚数の国内シェアは十数%に達した。
シェア過半を占めるとみられる米VISA(ビザ)や、それに続く同マスターカード、この競合2社の存在感はまだ大きい。ただ、JCBはベトナム事業を順調に拡大している。ベトナムにおける 2018 年のJCBカードの新規発行枚数の伸び率は、前年比 41%増。発行枚数残高は同 21%増で、 決済額は同 41% 増となった。また、店舗での決済件数は 47%増だった。(引用元:9月30日付 NNAベトナム版)
今週は、ベトナムで頑張る日本企業ネタです。
9月30日付で報じたNNAベトナム版によると、日系クレジットカード会社の「JCB」がベトナムでの事業を順調に拡大しているようです。
記事の通り、ベトナム市場でもVISAやマスターカードがシェアを占めているようですが、JCBのベトナム国内シェアもついに、十数%に達したそうです。
こちらの記事によると、日本でのJCBカードの発行枚数シェアは約20%。日本と比較しても遜色ないシェアに育ってきた印象を受けました。
記事の続きによると、2019年1~6月の新規発行枚数は、前年同月期の92%増、ほぼ倍になってきているようです。
JCBのベトナム進出は2011年。8年間をかけて発行枚数100万枚の大台に乗りました。今度の同社の成長に期待したいと思います。
(注:JCBは非上場企業の為、株式による投資はできません。)
今後も、ベトナムで成長している日系企業を随時ピックアップしていきたいと思います!!
今までのベトナム株の出来事とまとめ
毎週1回、週末にベトナム株に関するニュースや自身の投資状況をブログやツイッターに投稿しています!
ベトナム株スタートからの毎月の出来事はこちら!!
初心者の私でもベトナム現地証券で株式口座の開設を行って、無事に投資スタートすることができました!

コメント