どうも! ベトナムで働く苔-こけ-(@mossflash2)ですッ
ベトナムに駐在して丸3年。ベトナムの現地証券会社に投資口座をオープンして、現在、ホーチミンでサラリーマンをしながらベトナム株への投資を行っています。
20代ベトナム暮らし夫婦の基本情報
- 20代メーカー勤務。ベトナムで夫婦2人暮らし
- 2018年夏~ベトナム株投資をホーチミンでスタート
- 上限100万円でベトナム株を運用中
8月第5週のベトナム株式マーケット動向は?!
〇VNインデックス(日経平均みたいなもの):984 VND(先週末比▲0.8 %)
先週末のNYダウが▲623ドルと急落したまま迎えた今週のベトナムマーケット。
米中貿易摩擦激化を嫌気したリスク回避売りがベトナムマーケットにも直撃しました。
私の見方は、ベトナムマーケットは基本的に強気基調。ブルベースの中で先進国の株式動向によって水を差されている状況だと感じています。
今週のベトナム保有株のポートフォリオ
※7月度のベトナム株の購入詳細はレポートはこちら!
保有銘柄の損益推移
保有株の評価額と損益は下記のような状況です。
- ペトロベトナムガス: 評価額 160,960円(損益 +4,495 円)
- ビングループ: 評価額 568,100円(損益 +65,596 円)
- マサングループ: 評価額 105,560円(損益 ▲14,254 円)
- ハウザン製薬: +16,374円で利益確定!!
- YEAH1グループ: 評価額 17,675円(損益 ▲65,375 円)
週末時点での損益トータルは、+6,835 円(対先週:▲14,755 円)となっています!!
今週の一口ベトナム株ニュース!! 直近3年間で越不動産は高騰!!
越の不動産高騰、「マイホーム」さらに遠く
ベトナムの不動産価格が 2016~18 年の3年間で高騰しており、国民が家を持つことが一層難しくなっている。このほど、ホーチミン市経済大学の調査で分かった。29 日付VNエクスプレスが報じた。
国際経営・マーケティング学部のフイン・フオック・ギア副学部長によると、3年間に地価が最低でも 1.5~2倍、最高で3~4倍に高騰。平均で2倍に上昇した。一方、国民の収入の増加率は緩やかで、家を買うための十分な貯蓄ができない状態だという。
ギア氏によると、同期間の不動産購入は、生産・経営や金融投資の利益を土地・家屋の購入に充てた例が多いほか、不動産投機で得た資金で次の物件を投機的に購入した場合もある。同氏は、地価上昇率が 10 年間に4~10 倍に達し、不動産バブルの状態になると、国民の住宅所有が難しくなり社会的な緊張が生まれるほか、生産分野の発展が阻害されると警告している。
(引用元:8月30日付 NNAベトナム版 *一部日本円に換算)
このほどの調査によると、ここ3年間でベトナムの地価は少なくと1.5~2.0倍に上昇しました。
一方で、労働者の賃金は毎年5~10%の上昇率なので、ますます国民がマイホームを持つのが難しい状況になりつつあると指摘しています。
私の職場のベトナム人でも、この不動産保有については二極化が目立ちつつあります。
すでにマイホームを持っている人は、保有物件の価値が上がっていることから、すでに2戸目、3戸目と手を出す人もいます。
一方で、値が上がる前にマイホームを買えなかった人は、そのまま借家暮らしをしつつ、いつか持ち家を!!と虎視眈々と準備をしている状況です。
今後、べトナム不動産がバブル化するかはハッキリわかりませんが、外国人が現地不動産を持つのは私としてはかなりハードルが高いと思っています。
今までのベトナム株の出来事とまとめ
毎週1回、週末にベトナム株に関するニュースや自身の投資状況をブログに投稿しています!
ベトナム株スタートからの毎月の出来事はこちら!!
初心者の私でもベトナム現地証券で株式口座の開設を行って、無事に投資スタートすることができました!

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