どうもベトナムで働く苔-こけ-(@mossflash2)ですッ
ベトナムに駐在して丸3年。ベトナムの現地証券会社に投資口座をオープンして、現在、ホーチミンでサラリーマンをしながらベトナム株への投資を行っています。
20代ベトナム暮らし夫婦の基本情報
- 20代メーカー勤務。ベトナムで夫婦2人暮らし
- 2018年夏~ベトナム株投資をホーチミンでスタート
- 上限100万円でベトナム株を運用中
今週のベトナム保有株の状況
※8月度のベトナム株の購入詳細はレポートはこちら!
9月第1週のベトナム株式マーケット動向は?!
〇VNインデックス(日経平均みたいなもの):974 VND(先週末比▲0.6%)
米中貿易協議の再開合意や香港情勢への警戒後退からを受けて、アメリカ・日本の株式マーケットが反発した今週。
個人的な見方としては、来週~再来週にかけて、960VNDを一度下回る可能性もあるかと思っています。
保有銘柄の損益推移
保有株の評価額と損益は下記のような状況です。
- ペトロベトナムガス: 評価額 161,280円(損益 +4,815 円)
- ビングループ: 評価額 557,060円(損益 +54,556 円)
- マサングループ: 評価額 103,600円(損益 ▲16,214 円)
- ハウザン製薬: +16,374円で利益確定!!
- YEAH1グループ: 評価額 22,750円(損益 ▲60,300 円)
- バオベトHD: 評価額 52,850円(損益 ▲700 円)
週末時点での損益トータルは、▲1,470円(対先週:▲4,055 円)となっています!!
8月度のベトナム株買い増し報告でレポートしたように、ベトナム保険最大手のバオベトHDを新規買いしました。
足を引っ張っているYeah1グループは、今週、底値から反発しました。今後も株価の回復を期待していきたいと思います。
今週の一口ベトナム株ニュース!! 今週は2本立てでお届け!!
ペトロベトナム、油価低迷も1~8月好業績
国営ベトナム石油ガスグループ(ペトロベトナム)はこのほど、1~8月の売上高は 489 兆 5,000 億ドン(210億米ドル、約2兆 2,500 億円)に上ったと発表した。原油価格の低下などにもかかわらず、目標額より 19%多かった。ベトナム国営通信(VNA)が5日に伝えた。
同期の国庫納入額は目標額に比べて 14% 増の 68 兆9,000 億ドンで、通年目標の 78.8%に達した。8月の原油価格は1バレル当たり 58.62 米ドルで、予想額の同 65米ドルよりも大幅に低かった。
また、製品生産量も目標値を達成した。とくに、ペトロベトナム・カマウ肥料社(PVCFC)が、契約規模4万 7,500 トンのインド向け肥料輸出を8月に開始し
たことが寄与した。
ペトロベトナムは通年目標の達成に向け、今後の原油価格を注視しながら市場動向予測の精度を上げ、輸出量も調整していくと説明。また、国内総生産(GDP)成長や国家安全保障、国家歳入などへの貢献を優先させるとしている。
(引用元:9月6日付 NNAベトナム版)
私も、ペトロベトナムグループ傘下でガス部門を率いるペトロベトナムガス【GAS】を保有しています。
ここ1年の株価は横、ヨコ、よこー。といった感じ大きな益も損も出ていません。
同社の配当利回りは4%程度なので、配当分だけ得している状況です。ベトナムでは電力・ガスともに需要が大きく伸びている状況なので好調な業績を今後も期待していこうと思います。
(ホーチミン市では、電力などの公共料金が毎年どんどん上がっています。。)
ビンファストの販売低調か、部品在庫に
ベトナムの国産車メーカー、ビンファストが納車を開始して2カ月以上が経過したものの、同社製のモデルが街で見られない。業界からは出だし低調との見方が出て
おり、部品を供給する韓国企業からは在庫が拡大しているとの声が上がる。5日付韓国日報が報じた。
ビンファストは今年6月、1万台以上の事前注文を受けたと発表していた。ただ、販売実績は公開されておらず、業界関係者からは、販売量が少ないのではとの臆測
が出ている。
東南アジア諸国連合(ASEAN)自由貿易地域(AFTA)に基づくASEAN物品貿易協定(ATIGA)により、タイやインドネシアからの自動車輸入は増
えており、ビンファストは苦しい立場だ。
ビンファストは、コングロマリット(複合企業)ベトナム投資グループ(ビングループ)の傘下企業。自動車産業の振興を図るベトナム政府が、ビンファストの支援
を強化するかどうか、今後の動向に注目が集まる。(引用元:9月6日付 NNAベトナム版)
保有銘柄繋がりでもう1ニュース!!
2019年7月から、ベトナムコングロマリッドのビングループ【VIC】傘下で自動車の国産化を進めるビンファストがついに、ベトナム国産車3タイプを発売しました。
こちらの記事に書いてあるように、私も感じているのが、
「ビンファストの車が全然走っていない!!」
ということ。
今までホーチミンの中心部で1回ビンファストのセダンタイプを見たっきり。
ビングループの本業は不動産デベロッパーなので、本業が傾くという趣旨の話ではありませんが、一株主として、またベトナムで暮らす者としても同社の国産車の普及を期待していきたいと思います。
今までのベトナム株の出来事とまとめ
毎週1回、週末にベトナム株に関するニュースや自身の投資状況をブログやツイッターに投稿しています!
ベトナム株スタートからの毎月の出来事はこちら!!
初心者の私でもベトナム現地証券で株式口座の開設を行って、無事に投資スタートすることができました!

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