ホーチミンに駐在して3年目。ベトナムで株式投資を始めようとする苔-こけ-(@mossflash2)です(^^)/現地株式口座を開設しベトナムの株式投資を行うことを目指している本ブログの経過報告その2です♪
*2019年1月現在、ベトナム株式投資をスタートして6か月が経過しました。例えば、英文財務諸表を読み解いて、こんな銘柄へ投資しています。

口座開設までの全体の流れはこちら!
今回はこのチャートの(1a)と(1b)の申し込み書類準備と郵送まで!
初めてご覧いただいた方は、まずは「株式口座を開設する-その1-」をチェック!

できたこと~申し込み書類の準備〜郵送まで~
まずは口座開設に必要な書類
サイゴン証券より、送られてきた申込み書類とともにいくつか提出が必要な資料があったので、下記にまとめる。
- 外国人投資家の証券取引コード申請
- コード申請書
- 申し込み委任状
- 証券口座開設 申し込み関連
- 口座開設契約書(2部)
- 取引手数料合意書(1部)
- インターネット取引申し込み書(1部)
- 海外間接投資用口座関連の委任状(1部)
- FATCA(1部)
- BIDV銀行の投資用口座の申し込み関連
- 口座申請書(1部)
- 契約書(1部)
- BIDV銀行への委任状(1部)
- サイゴン証券への委任状(1部)
自分で用意する資料
- パスポートの公証コピー(2部)
- 一時在住カードのコピー(公証なし1部)
大量の申し込み書類! でも記入が必要なのはサインだけ
証券会社からの書類が計11通。
「めっちゃ多いやーん」って思った人も安心!
自分でしないといけないのはサインだけ。
親切にも証券会社の担当者さんが、事前に回答していた情報(名前・生年月日・パスポートNo等)を書類に打ち込んでくれる為、あとはサインするのみの状態で書類が手元に届きます。
(ベトナムなので、書類の内容や誤字等は念のため確認してからサインしました)
パスポートの公証コピーを入手しよう
公証コピーとはなんぞや
公証コピーとは、「そのコピーが原本と同一のもの」であることを公的に認められたコピーのことを言います。
日本ではパスポートのコピーを「これはほんとに自分のパスポートのコピーで嘘偽りありませんよ」と証明してもらう必要はありませんよね。
でもここはベトナム。そういうルールだと思って公証してもらうしかありません。公証コピーを入手できる場所や方法については下記の記事を参考にしてほしい。

実際のパスポート公証コピーはこんなもの
実際に作成してもらった公証コピーは、各ページに公証済みのスタンプが押されており、
顔写真のページには公証担当者の直筆サインも記載されている。
これで書類は揃った!あとは書類を郵送したよ
揃った書類は、サイゴン中央郵便局から証券会社の担当者へ郵送しました。
書類の郵送方法や、気をつけたい点等は下記の記事を参考にしてください。

(中央郵便局は土曜もやっているので、サラリーマンの方にも優しい!)
申請書類受け取りから口座開設までは約20日~1ヶ月程度らしい。。
あとはゆっくり証券会社からの連絡を待つつもり。
書類入手から証券会社へ郵送までにかかった費用
合計 62,000ドン(310円)
- コピー代: 13,000ドン(13枚で75円)
- 公証代: 34,000ドン(12枚で170円)
- 郵送代: 15,000ドン(75円)
費用、安くないですか?!
公証コピーをする前は、相場がわからず1000円くらいかかるかなーと思っていたが、結果なんと300円ッ!安いわー。
費用は安い一方、公証コピーは平日のみなので、これがタイミングが合わないと時間がかかる。。。わたしも公証しにいく算段をつけるに約2週間ほどかかりました。
平日に働いている人は、公証コピーの取得にはある程度の時間をみておいた方がいいでしょう。または、自分のスタッフがいるという方(←うらやましい)は、スタッフにお願いするというのが、ベターだと感じました。
今後の予定〜次は口座への外貨送金〜
現在は、サイゴン証券からの口座開設の完了連絡待ちの状況となっています。
口座開設が完了したら、次には日本の口座からの外貨送金となる予定です。
ベトナム株の口座開設その2はここまで!
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