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2018年10月 持ち株会の投資成績を公開【+207,058円】

ベトナム株

2年程前から勤務先の持ち株制度を利用して、毎月上限いっぱい(8万円/月)まで自社株を買い漁っています。

持ち株制度とは、毎月のお給料から一定の金額を拠出して勤務先、あるいはその親会社の株を買うという社内制度です。この制度を利用すると会社から奨励金が出て、購入金額以上に株を取得することができるというお得なシステムです♪

なんでそんなことしているの?!」「やめなよ!俺なんで1千円しかやってないぜ!」と同僚には言われる始末なのですが、自分の勤める会社の株に全ツッパしているには、こんな理由があるんです。

\海外駐在者が実践する”持ち株会を使ったずぼら資産運用”のメリット/

  • 奨励金で、購入額の15%分の株が追加される(≒買った瞬間に儲けが15%出る)
  • 海外駐在していると、非居住者に該当し投資(株式やFX)ができない
  • ただ日本の口座に預金してても、利息はほんのわずか(年利0.01%)
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10月の持ち株会(自社株)の累計投資額と評価損益

  • 評価額: 2,645,978円(対先月▲51,171円)
  • 評価損益: +207,058円(同▲131,171円)

8月、9月と世界的に株高だったものが一転、世界同時株安の影響もあり、10月時点での持ち株会の評価損益はやや利幅を縮める形となりました|д゚)

10月の日経平均株価は月間で2199円58銭(9.1%)安と5カ月ぶりに下落した。下落幅はリーマン・ショック直後の2008年10月(2682円88銭)以来10年ぶりの大きさ。  (日経新聞電子版 11月11日付)

10月度単月の下落幅はリーマンショック直後以来10年ぶりの大きさだったのに、評価損益プラスで終えることができた持ち株会。 やはり毎月定額を買い増している効果が伺えますね♪

一方で、今年から始めたベトナム株に限っては全ての保有銘柄がマイナス中。。こちらと比べると長期に渡って定額積み立てる持ち株会のパフォーマンスは素晴らしいと感じています。

持ち株会の詳しい保有状況

2018年10月時点の持ち株(自社株)の保有状況はこちら。

  • 合計株数: 1,366株
  • 投資額: 2,438,920円(対先月比 +80,000円
  • 評価額: 2,645,978円(同▲51,171円)
  • 評価損益: +207,058円(同▲131,171円)

株価は同時株安の影響を受けて、前月に比べて約▲6.8%も下落。日経平均の月間下落率が▲9.1%だったことを考えると、私の所属している会社の株価は比較的、軽傷だったということでしょうか(*’ω’*)

投資額は2018年末で250万円を超えるのがほぼ確実な見込みです!これだけの金額になると少し株価が上がれば持ち株会を解約して売りたくなってしまいますが、ここは我慢。。(海外駐在だと国内証券会社は売買を停止されるのでそもそも売ることができませんが(:_;)

じっくりと腰を据えて、持ち株会での資産運用を進めていきたいと思います。

やっぱり+15%の奨励金があると損はしにくい

私自身、毎月の給料から天引きで自社株を買いまくるのは非常に抵抗がありました。。。だって、会社の中にいると不景気な話も耳に入ったりしますよね。。

そこで私は下記の方法で自社株買いをすべきかどうか判断した方法を紹介します!

<持ち株制度をすべきか否か判断する方法>

  1. 自分の会社の株価チャートを調べる
  2. 直近2-3年の最高値&最安値を書き出してみる(例:最高値100円/最安値70円)
  3. 最安値と株価に何パーセントの開きがあるか計算(例:株価80円だったら最安値との差は12.5%)
  4. 例の場合、「奨励金が12.5%以上=損しにくい」 「12.5%以下=損することもあるかも

私が勤め先の株価を調べたところ、内需型産業で大きく上がることもなければ、下がることもなく、ここ3年の最安値と株価の差は11%程度でした。なので、「ある程度は大丈夫だろう。売るタイミングで株価が当時と同じであれば奨励金(+15%)分は丸儲けじゃん♪」と考えて持ち株会をスタートしました!

皆さんもお勤め先の会社で「持ち株制度があるかないか」「制度があるならどの程度奨励金(または安く買えるか)」を一度調べてみてはいかがでしょうか?

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