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ベトナム株 保有銘柄のビングループ、ついに国産車両を発売開始!!【11月5日~9日週】

ベトナム株

2018年11月第2週(11月5日~9日)のベトナム保有株はこんな感じ。

今週のベトナム株式市場は、大きく反発したところを叩き落とされ、やや株価上昇へ機運が削がれた一週間でした。NY市場や日本市場はアメリカ大統領中間選挙の前後で数百円超の全面高といった場面が見られましたが、そんなのベトナム市場ではどこ吹く風。

ベトナムに流れ込んでいた先進国マネーはアメリカの政権不透明感からか、やや消極的な動きかも?!

※10月度のベトナム株の購入詳細はレポートはこちら

一方で、ベトナムでは初の国産自動車と電動スクーター製造・販売という超ビックプロジェクトを手掛けるビングループは、自動車に先駆け、ついに電動バイクの第一号立モデルの発売時期を発表。業績も好調です。(正確には、製造するのはグループ会社の”ビンファスト”)

今回は、ベトナム電子版ニュースを引用しつつ、ビングループの最近の動向を併せてご紹介します♪

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11月第2週のベトナム株式相場は、大きく反発した後、伸びきれず!!

〇VNインデックス(日経平均みたいなもの):914pt(先週末比▲1.1%)と、大きく反発した先週からの流れを伸ばし切れず、尻つぼみのような形となりました。

勢いよく年安値ゾーンから反発したのは良かったものの、そこからもうひと踏ん張りできずに930pt付近で叩き落されたぁー!

最近はベトナム経済や個別銘柄の業績よりも、アメリカの大統領中間選挙などの世界情勢に大きく振り回されているような状況です。

保有銘柄の損益推移はこちら! なかなかプラス域に返り咲けないよ。。

保有株は下記のような状況となっています。

  • ペトロベトナムガス: 評価額 85,500円(損益▲8,190円)
  • ビングループ:    評価額 110,285円(損益▲4,275円)
  • マサングループ:   評価額 84,300円(損益▲3,685円)

今のところの損益合計は▲16,150 8,905円(対先週:▲7,245円)となっています。なかなかどの銘柄もプラス域に浮上できません。。(:_;)

今週はビングループ(VIC)とマサングループ(MSN)は対先週比で小さな値動きとなりました。しかし、ペトロベトナムガス(GAS)が9日(金)に5%超の大幅安に。

一時期はGASだけで+10%程度の評価益が出ていましたが、直近は下落トレンドが続いています。対先週でマイナスとなっている大部分がペトロベトナムガスの下落によるものです。

保有中のビングループ2018年1~9月は増収増益!

ビングループの1~9月の売上高は前年同月比47%増の84兆1千億ドン(約4,200億円)、税引き前利益は72%増の8兆8千億ドン(420億円)に達した

(11月2日付 NNAベトナム電子版)

毎年のように増収増益のビングループですが、2018年も前年比、増収増益で締めくくることができぞうな予感。残り3か月も大きく売上高・利益ともにジャンプアップすることを期待しましょう!

一方で、ビングループは自動車と電動バイクの国産化というビックプロジェクトに挑んでいます。

ビンファスト、利益度外視で自動車と電動バイクを製造・販売開始!

ビングループで自動車事業を手掛けるビンファストは5日、当面同社が製造販売する自動車と電動スクーターの全ての製品に適用する価格政策「3つのノー」を発表した。      (11月8日付 NNAベトナム電子版)

「利益度外視で国際レベルの国産製品を届けたい」というビングループの社長が提言した、この「3つのノー」価格政策。これはどういうことかというと、

  1. 価格に減価償却費を算入しない
  2. 金融費用を算入しない
  3. 利益を算入しない

要するに、ホントに利益なしで電動スクーターと自動車を販売しますよという太っ腹&超大胆政策のようです。

例を挙げると、11月17日から発売される電動スクーターの第1号モデル「ビンファスト・クララ」は、

通常価格:3,400万ドン(約17万円) → 2,100万ドン(約10.5万円)

と、約38%OFFで初回販売となるそうです!何回かに分けて値引き額を下げるようなので、先に買えば買うほどお得となっているようです♪

このような目を引く販売方法で、国内販売を盤石にして、ぜひベトナムから世界に自動車やスクーターを販売できるエクセレントカンパニーになってほしいです(^^♪(その時には、私も保有株でおこぼれに与るんやー!)

ベトナム株の出来事とまとめはこちら!

初心者の私でもベトナム現地証券で株式口座の開設に取り掛かり、無事に投資スタートすることができました!

現地在住の方であれば、問い合わせ(メール)は日本語可ですし、口座開設までの流れをまとめているので、興味のある方はこちら!

初心者でも現地口座が開設できた♪ベトナム株の始め方はこちら

まだまだ投資額自体が小さいので、損益への影響もぼちぼちとなっていきます。今後は保有銘柄の配当や株式分割などにもアンテナを広げて海外株投資を勉強してきます!

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