どうもベトナムで働く苔-こけ-(@mossflash2)ですッ(*’ω’*)
ベトナムに駐在して丸3年。ついにベトナムの現地証券会社に投資口座をオープンして、現在、ホーチミンでサラリーマンをしながらベトナム株への投資を行っています。
今週のベトナム保有株の状況はこんな感じ!
現在は4銘柄でベトナム株へ投資中です(^^)/
※4月度のベトナム株の購入詳細はレポートはこちら!
5月第3週のベトナム株式マーケット動向は?!
〇VNインデックス(日経平均みたいなもの):972pt(先週末比+2.1%)と、週の前半からマーケット全体が上昇トレンドとなりました。
世界的には、米トランプ大統領の中国への関税措置で上に下に大きく揺れた一週間でしたが、ベトナムは底固さを見せました!!
堅調なベトナムマーケットの背景には、米中貿易摩擦がある考えています。
つまり、「中国で大きく関税がかかるなら、製造業が更に中国からの工場移転を進めるのでは?! そしたらベトナムへの工場進出ひいては経済成長が加速するのでは?!」という期待感から相場が上がったものと見ています。
保有銘柄の損益推移はこちら!
保有株は下記のような状況となっています。
- ペトロベトナムガス: 評価額 176,320円(損益+19,855円)
- ビングループ: 評価額 368,235円(損益+35,841円)
- マサングループ: 評価額 121,100円(損益+1,286円)
- ハウザン製薬: +16,374円で利益確定!!
- YEAH1グループ: 評価額 35,700円(損益▲47,350円)
週末時点での損益トータルは、+26,005円(対先週:+15,160円)となっています!!
堅調なマーケットに比例して、保有株も先週に比べて1.5万円ほど評価損益が上がっています(^^)/
今週の一口ベトナム株ニュース!! 2030年にはベトナム人の所得が4倍に!
1人当たりの所得、30年には1万ドル超に
英金融大手スタンダード・チャータード銀行のエコノミストらはこのほど、ベトナムの1人当たりの所得が、2030 年には1万米ドル(約 110 万円)を超えるとの見通しを示した。政府公式サイトが 13 日に伝えた。
同行によると、ベトナムの1人当たりの所得は 18 年時点で 2,500 米ドル。30 年には、4倍余りの1万 400 米ドルに達すると予測されている。またベトナムは、向こう 10 年にわたり7%前後の経済成長率を維持するとの見通しだ。高度経済成長を遂げる国として、ベトナムのほか、インド、バングラデシュ、ミャンマー、フィリピン、エチオピア、コートジボワールが挙げられている。
ベトナム計画投資省も1人当たりの所得を1万米ドルまで引き上げる必要があるとの認識を示している。グエン・チー・ズン計画投資相は昨年1月、「ベトナムが『中進国の罠』にはまりつつある」と指摘し、「ここから抜け出すには、1人当たりの所得を1万米ドルまで引き上げる必要がある」と発言していた。(引用元:5月15日付 NNAベトナム版)
いやー、順調にベトナムは経済成長していますね♪
数年前までは、不動産バブルが弾けたり、為替のボラティリティーが過度に高すぎたりして、ベトナム経済は”非常に不安定”というイメージが強くありました。
それでもベトナム政府の統治や市場そのものの成長が重なり、現在は安定して賃金の上昇・物価の上昇が進んでいます。
国民の所得が上がるということは、ベトナムの様々な市場規模も成長するということ! もちろん株式マーケットも例外ではないと考えています。
もともと投資に関しては積極的な国民性のベトナムなので、今後、所得が上がってきた際の個人投資家の増加や株価の上昇が見込めると踏んでいます。
約11年で4倍の所得へ、ということで株式相場も11年で4倍になれば、年平均パフォーマンスは約+15%。非常に有効な投資になることを、今後も期待していきたいと思います♪
ベトナム株の出来事とまとめはこちら!
初心者の私でもベトナム現地証券で株式口座の開設に取り掛かり、無事に投資スタートすることができました!
今後も、ベトナム株初心者の奮闘を見守ってくださいね!!
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