どうもベトナムで働く苔-こけ-(@mossflash2)ですッ(*’ω’*)
ベトナムに駐在して丸2年。ついにベトナムの現地証券会社に投資口座をオープンして、現在、ホーチミンでサラリーマンをしながらベトナム株への投資を行っています。
2019年3月第2週(3月18日~22日)のベトナム保有株はこんな感じ
現在は5銘柄でベトナム株へ投資中。さて2019年3月第3週、株式投資でやっちゃいけない最悪パターンにハマってしまいました。保有株を手放せず、12日連続のストップ安をくらってしまいました泣( ;∀;)
※2月度のベトナム株の購入詳細はレポートはこちら!
それでは、2019年3月第3週目のベトナム市場の一週間をご覧ください♪
3月第3週のベトナム株式マーケット動向は?!
〇VNインデックス(日経平均みたいなもの):988pt(先週末比▲1.6%)と、マーケット全体は堅調に推移しています。
銘柄別では大手株(ビングループ・マサングループ)が今週は弱含んでおり、ベトナム市場全体でも下落となりました。特に米中貿易摩擦やFOMCの利上げ動向などの影響を受けたのではないかと思います!
保有銘柄の損益推移はこちら! 保有株は12日間連続ストップ安へ。。。
保有株は下記のような状況となっています。
- ペトロベトナムガス: 評価額 159,840円(損益+3,375円)
- ビングループ: 評価額 260,920円(損益+37,621円)
- マサングループ: 評価額 118,300円(損益▲1,514円)
- ハウザン製薬: 評価額 77,285円(損益+21,870円)
- YEAH1グループ: 評価額 38,290円(損益▲44,760円)
週末時点での評価損益は、+16,591円(対先週:▲7,535円)となっています!!
先週に引き続き、Yeah1(YEG)社の株は下落を続けて、12営業日で連続ストップ安となった後、同社会長や幹部・投資会社等の株買い増し報道を受けて今週木・金曜とストップ高を付けました。
こちらは、引き続きこの後の一口ベトナム株ニュースでも取り上げます( ;∀;)
今週の一口ベトナム株ニュース!! 期待のYeah1社、1ヶ月で時価総額が半額に
YEAH1、3月に時価総額が半減
ベトナムのデジタルメディアYeah1グループの時価総額が、今月に入り半減している。動画投稿サイト「ユーチューブ」が、Yeah1とその子会社とのコンテンツホスティングサービス契約(CHSA)を破棄したことで、ストップ安が続いている。19 日付ベトナム・ニュース(VNS)が伝えた。
ユーチューブは今月に入り、Yeah1が 17%出資するタイの「スプリングミー」が、チャンネルやビデオの管理規定に反していると指摘。ユーチューブのクリック型広告サービス「アドセンス(Adsense)」関連のサービス利用を停止した。
Yeah1は 3,128 万株をホーチミン証券取引所(HOSE)に上場しているが、ユーチューブの措置を受けて株価が急落。18 日までの 11 営業日連続で、値幅制限
の下限である7%安を記録した。18 日時点の株価は 11万 500 ドン(4.7 米ドル、約 528 円)と、 今月はじめから 52%下落している。
株価を支えるため、Yeah1は子会社の米マルチ・チャンネル・ネットワーク(MCN)「スケールラブ(ScaleLab)」 を売却。Yeah1は 60 万株、 グエン・
アン・ニュオン・トン会長は 10 万株を買い戻した。買い戻し後のトン会長の持ち株数は 1,143 万株となった。また、同社幹部のホアン・ドック・チュン氏は 20 万株、
ビナキャピタルも 10 万株を買い戻したという。(引用元:3月20日付 NNAベトナム版)
先週から取り上げている、急成長中の地場大手総合メディア企業のYeah1(イエーワン)の株価暴落事件。事態は収拾することなく、株価も9日連続ストップ安を超えて最終的には12営業日連続ストップ安を記録しました。
株価は、あまり見たくありませんがこんな感じ。
3月21日(木)に12営業日連続ストップ安となった株価は、同社会長らの株の買い戻し報道を受けて反発。21日、本日22日と2連続ストップ高となっています(´・ω・`)
2日連続ストップ高となっても、保有中の評価額は未だに▲50%以上。。。どこまで株価が回復してくれるか予想もつきませんが、ここでナンピン買いするのはかなり勇気がいりそう。。。
先週のM&A企業の売却による特損等で2019年の業績はかなり厳しいものになると想像されますので、火中の栗は拾わない方針で経過をじっくり見ていきたいと思います。
「なにもせず待つ!」というも個人投資家のメリットなので焦らず行動していく予定!!
ベトナム株の出来事とまとめはこちら!
初心者の私でもベトナム現地証券で株式口座の開設に取り掛かり、無事に投資スタートすることができました!
現地在住の方であれば、問い合わせ(メール)は日本語可ですし、口座開設までの流れをまとめているので、興味のある方はこちら!
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