どうもベトナムで働く苔-こけ-(@mossflash2)ですッ
ベトナムに駐在して丸3年。ベトナムの現地証券会社に投資口座をオープンして、現在、ホーチミンでサラリーマンをしながらベトナム株への投資を行っています。
「苔キラッ!」運営者の基本情報
- 20代メーカー勤務。ベトナムで夫婦2人暮らし
- 2018年夏~ベトナム株投資をスタート
- 現地ベトナム株式口座の保有者
今週のベトナム保有株の状況
現在は4銘柄でベトナム株へ投資中です(^^)/
※6月度のベトナム株の購入詳細はレポートはこちら!
6月も引き続き、ベトナムの優良企業であるビングループ(最大手デベロッパー)の株を買い増しました!!
7月第1週のベトナム株式マーケット動向は?!
〇VNインデックス(日経平均みたいなもの):975pt(先週末比+2.7%)と、ここ1ヶ月の高値レンジ(970pt)を超えてきました。
高値レンジを突き抜けてきた理由としては、米中摩擦が一定の解決に向かう報道が出たことが大きかったです。
保有銘柄の損益推移
保有株の評価額と損益は下記のような状況です。
- ペトロベトナムガス: 評価額 165,760円(損益+9,295円)
- ビングループ: 評価額 484,305円(損益+36,611円)
- マサングループ: 評価額 119,000円(損益▲814円)
- ハウザン製薬: +16,374円で利益確定!!
- YEAH1グループ: 評価額 26,950円(損益▲56,100円)
週末時点での損益トータルは、+5,365円(対先週:+18,335円)となっています!!
今週の一口ベトナム株ニュース!! 2018年優秀ベトナム企業は?!
18年の優秀企業、1位はモバイル・ワールド
ベトナムの経済雑誌ニップ・カウ・ダウトゥ誌とティエンベト証券が 6 月 27 日、「2018 年度ベトナムの業績優秀企業トップ 50 社」 を発表した。首位にはデジタル機
器販売最大手テーゾイ・ジードン投資(モバイル・ワールド・インベストメント、MWG)が選ばれた。政府公式サイトが6月 28 日に伝えた。
同ランキングの対象企業は、◇時価総額が1兆 5,000億ドン(6,430 万米ドル、約 69 億 3,800 万円)以年連続して年間売上高が 2,500 億ドン以上◇同期間の年間税引き後利益(純利益)が 250 億ドン以上――を満たしたハノイ証券取引所(HNX)またはホーチミン証券取引所(HOSE)の上場企業。3年間の◇平均売上高伸び率◇平均株主資本利益率(ROE)◇平均資本収益率(ROC)――の3つの主要指標に基づき、経営効率を評価した。
1位はモバイル・ワールドで、以下にホアビン建設・不動産グループ、格安航空会社(LCC)ベトジェット航空、建設資材製造のビコストーンなどが続いた。このほか、時価総額が 10 億米ドル超の鉄鋼ホアファット・グループや、コングロマリット(複合企業)ベトナム投資グループ(ビングループ)、サイゴン・ビア・アルコール飲料総公社(サベコ)などがランク入りした。同ランキングは、12 年から8年連続で発表されている。
(引用元:6月27日付 NNAベトナム版)
今回はこの記事の中から、証券コードと共に1位から順にTOP10まで紹介します。
- 【MWG】モバイル・ワールド・インベストメント
- 【HBC】ホアビン建設・不動産グループ
- 【VJC】ベトジェット航空
- 【VCS】ビコスコーン
- 【AST】タセコ・エアサービス
- 【HPG】ホアファット・グループ
- 【CRE】センチュリー・ランド
- 【DXG】ダットサン不動産サービス
- 【PNJ】フーニュアン・ジュエリー
- 【PDR】ファットダット不動産開発
私が特に注目しているのは、4位のビコストーン【VCS】とフーニュアン・ジュエリー【PNJ】です。
ビコストーン【VCS】については、活況のベトナムの不動産マーケットの関連銘柄として、建築資材(トイレタリー・キッチン設備等)の最大手です。
フーニュアン・ジュエリー【PNJ】は、ベトナムで言わずと知れたジュエリーブランド。ジュエリー業界ではほぼ一強。ほんとにベトナム人に対する強烈なブランド力を持っています。売上高は、2位と3位の競合企業の売上高を足しても敵わないというニュースもありました。
両社は配当も定期的に出しており、配当目当ての買いもアリ!!
今後、引き続きチェックしていきたい銘柄です。
ベトナム株の出来事とまとめはこちら!
初心者の私でもベトナム現地証券で株式口座の開設に取り掛かり、無事に投資スタートすることができました!
今後も、ベトナム株初心者の奮闘を見守ってください!
*当ブログでは特定の銘柄推奨はしていません。株式投資は各自の判断・責任の下行ってください。
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