どうもベトナムで働く苔-こけ-(@mossflash2)ですッ(*’ω’*)
ベトナムに駐在して丸3年。2018年から、ベトナムの現地証券会社に投資口座をオープンして、現在、ホーチミンでサラリーマンをしながらベトナム株への投資を行っています。
2019年4月第2週(4月8日~12日)のベトナム保有株はこんな感じ!
現在は5銘柄でベトナム株へ投資中。さて2019年4月第1週に引き続き、損益については、1社が大きく足を引っ張っている状況です。
※3月度のベトナム株の購入詳細はレポートはこちら!
それでは、2019年4月第2週目のベトナム市場の一週間をご覧ください♪
4月第2週のベトナム株式マーケット動向は?!
〇VNインデックス(日経平均みたいなもの):982pt(先週末比▲0.7%)と、マーケット全体はほぼ横ばい。ストーンッと下落する日もあったのですが、そこから持ちこたえて980pt代を維持しています。
銘柄別では大手株(ビングループ・マサングループ)は大きく動かなかったものの、ペトロベトナムガス(GAS)がじわじわと値を上げてきています(^^)/
保有銘柄の損益推移はこちら!
保有株は下記のような状況となっています。
- ペトロベトナムガス: 評価額 170,400円(損益+13,935円)
- ビングループ: 評価額 299,980円(損益+24,436円)
- マサングループ: 評価額 122,920円(損益+3,106円)
- ハウザン製薬: 評価額 75,4000円(損益+19,985円)
- YEAH1グループ: 評価額 39,900円(損益▲43,150円)
週末時点での評価損益は、+18,311円(対先週:▲6,165円)となっています!!
Yeah1(YEG)社は、株価ジリ上げの先週から比べて、やや軟調。含み損は以前のように4万円台へ再度、突入してしまっています汗(´・ω・`)
一方で、その他4銘柄は全て含み益へ浮上。今後の株価動向に期待しています!!
今週の一口ベトナム株ニュース!! ベトナムの長期格付けを引き上げ!!
今週のニュースはこちら!
ベトナムの長期格付けを9年ぶり引き上げ=S&P
米格付け大手のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)はこのほど、ベトナムの総合的な債務履行能力を示す「ソブリン格付け」について、長期を「BBマイナス」から「BB」に引き上げた。2010 年以来9年ぶりの引き上げとなった。7日付ダウトゥ電子版などが報じた。
短期は「B」で据え置き、長期的見通しは引き続き「ステーブル(安定的)」とした。同社によると、ベトナムは所得水準は低いながら、経済は多様化し急成長中。12 年以後の実質経済成長率は年平均 6.2%を維持し、国民1人当たり国内総生産(GDP)は 12 年の 1,754 米ドル(約 19 万 5,400 円)から6年後の 18 年に 1.5 倍に増えた。22 年までの経済成長率は平均5.7%と予想される。(引用元:4月9日付 NNAベトナム版)
アメリカ格付け大手のS&Pがベトナムのソブリン格付けを1段階引き上げて「BB」としました。
この「ソブリン格付け」は簡単に言うと、その国の中央銀行(日本なら日銀)が発行する債券・債務の元利払いに関する能力と意思の高さを評価するもの。ソブリン格付けの引き上げ・引下げによって、その国の企業格付けにも影響することもあります。
ちなみに、この格付けのランク別の代表的な国は次の通りです。(2019年3月31日時点)
- AA+: アメリカ
- A+: 日本・中国
- BB:ベトナム・パラグアイ
- BB-:トルコ・ウズベキスタン
「国の信頼性が上がる → 外国資本の流入アップ! → 株式市場も株価アップ!」という好循環を期待できるニュースでした!
ベトナム株の出来事とまとめはこちら!
初心者の私でもベトナム現地証券で株式口座の開設に取り掛かり、無事に投資スタートすることができました!
今後も、ベトナム株初心者の奮闘を見守ってくださいね!!
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