どうもベトナムで働く苔-こけ-(@mossflash2)ですッ(*’ω’*)
ベトナムに駐在して丸2年。ついにベトナムの現地証券会社に投資口座をオープンして、現在、ホーチミンでサラリーマンをしながらベトナム株への投資を行っています。
2019年4月第1週(4月1日~6日)のベトナム保有株はこんな感じ!
現在は5銘柄でベトナム株へ投資中。さて2019年4月第1週、引き続き、1社が大きく足を引っ張っております。アメリカの景気減速を嫌気して、ベトナム市場もやや軟調な展開となりそうです!
※3月度のベトナム株の購入詳細はレポートはこちら!
それでは、2019年4月第1週目のベトナム市場の一週間をご覧ください♪
4月第1週のベトナム株式マーケット動向は?!
〇VNインデックス(日経平均みたいなもの):989pt(先週末比+0.9%)と、マーケット全体はほぼ横ばいでしたが、底堅さを感じる一週間となりました!
銘柄別では大手株(ビングループ・マサングループ)は大きく動かなかったものの、イエーワン(YEG)は、やっと立ち直りつつあり株価はジリ上げしています。詳しくは次の”損益推移”で!!
保有銘柄の損益推移はこちら!
保有株は下記のような状況となっています。
- ペトロベトナムガス: 評価額 166,080円(損益+9,615円)
- ビングループ: 評価額 303,015円(損益+29,471円)
- マサングループ: 評価額 123,620円(損益▲3,806円)
- ハウザン製薬: 評価額 77,350円(損益+21,935円)
- YEAH1グループ: 評価額 42,700円(損益▲40,350円)
週末時点での評価損益は、+24,476円(対先週:+21,825円)となっています!!
大手株はほぼ動きがなかったものの、Yeah1(YEG)社は、経営陣・投資会社による自社株買いを好感して13営業日連続ストップ安ののち下げ止まり、現在は株価がジリ上げしている状態です。
YEAH1の株価が底値を打った(といいけど、、)ことで、同社の評価損益は先週比で+8,000円を徐々に評価損を縮めているところ!
イエーワン(YEAH1)社の株価チャートはこんな感じ
今週の一口ベトナム株ニュース!! ビングループの2018年M&A実施状況について!
ビングループ、18年にM&Aを積極展開
ベトナムのコングロマリット(複合企業)、ベトナム投資グループ(ビングループ)はこのほど 2018 年の監査済み財務諸表を公表し、同年の合併・買収(M&A)を報告した。小売り、自動車、医薬品、通信の各分野で積極的にM&Aを実施した。1日付VNエクスプレスが報じた。
小売り分野では、国内 23 カ所にスーパーマーケットを展開する地場ファースト・ベトナム(フィビマート)とデジタル機器販売チェーンのビエントンアーを完全
買収し、それぞれ傘下の小売りチェーン運営「ビンコマース」、家電量販店「ビンプロ」に合併した。 医薬品分野では、傘下の医薬品製造のビンファ(VinFa)への出資比率を 96% に引き上げ、11 月から薬局チェーン「ビンファ」の全国展開を始めた。
自動車分野では、6月に米ゼネラルモーターズ(GM)から同社の主力ブランド「シボレー」のベトナムにおける製造・販売事業を取得し、12 月には現地法人GMベトナムを 9,194 億ドン(3,960 万米ドル、約 43 億7,000 万円)で完全買収した。
通信分野では、スペインのスマートフォンメーカー、BQ社に出資した。(引用元:4月3日付 NNAベトナム版)
ベトナムを代表する民間企業と言って過言ではないビングループ(VIC)。今週は上記のような記事が取り上げられていましたのでご紹介♪
オーナー企業であり、経営判断も早いとベトナムでは評判です!
詳しい企業分析はこちら↓をチェックしてみてください!!

ベトナム株の出来事とまとめはこちら!
初心者の私でもベトナム現地証券で株式口座の開設に取り掛かり、無事に投資スタートすることができました!
今後も、ベトナム株初心者の奮闘を見守ってくださいね!!
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