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実践者が語る!! 最高の大学生活を過ごすルームシェアの3つのコツ

海外ライフハック

大学2年生の冬〜大学卒業までの2年間を男子学生3人でルームシェアして過ごしていました!

最近はルームシェアも一般的になってきたので、「へぇ~ルームシェアしてんだ!」くらいな感じですが、私が大学2年生だった2010年では「えッ!?ルームシェア?」と怪訝な意見がほとんどでした。地方の大学だったこともあり、ネガティブな意見が多かったのを覚えています。

それでも、地方のド田舎で体験したルームシェア生活は控えめに言っても最高に楽しい学生生活を送ることができました!

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大学生3人でのルームシェアが最高な理由は?

実際にルームシェアを2年続けた私が感じた、ルームシェアが最高だった理由がこちら!

  • 家賃が安くなる
  • 就活のネタになる
  • 趣味や活動の範囲が広くなる

3LDKに学生3人で住むというスタイル

当時は築浅の3LDKのアパートを借りて男子学生3人でルームシェアをしていました。3部屋あったので、各自が個室+リビングルームでご飯&飲み会という快適空間を実現できました!

当時の家賃を3人で割ると、一人あたり2万円の家賃でキレイな3LDKに住めたことになります。

3LDKで約6万円(共益費込・駐車場代込み)÷ 3人 = 家賃は2万円/人

同じ大学の学生向けアパートは当時「3万~4万/月」がボリュームゾーンだったことからも、真新しいアパートにかなり安く住むことができました!

就活はルームシェアネタをアピール

結論から言うと、私を含む3人とも東京の大手企業や地方優良企業への内定をゲットできました!

エントリーシート(ES)には、大学で学んだコト・成長できたコトを書きましたが、面接で「男3人で2年間共同生活をして学校へ通ってました」と言って、下記のようなアピールをしていました。

  • ルームメイトを集めた行動力
  • ルームシェアでの各自の責任感
  • 3人で共同生活を楽しんだ協調性

みんな違ってみんなイイ。自分が変われたルームシェア生活

一番、実りが多かったのがこちら!ルームシェアを始める前と後で、私の価値観や考え方がポジティブになったんです♪

真面目系ネガティブの私、のんびりタイプのT君、ポジティブ行動派のS君という3人で暮らしていた為、T君とS君の良い部分を自分に吸収・活かすことができるようになりました!

最高の大学生活を過ごすルームシェアの3つのコツ

素敵なルームシェアをスタートする為のコツをご紹介します。

  • 気心知れた友人を誘う
  • 不動産屋へ行って交渉してみよう
  • 引っ越しは協力して自分たちでやってみよう

仲の良い友人3人でスタートすることを目標にしてみよう!

経験上、やっぱり3人で良かったなぁと思うことが多くありました。

  • もし2人で住んでいたら、ケンカを仲裁してくれる人がいない
  • もし4人以上で住んでいたら、2つグループができて、まとまらない

上記のようなケースになる場合もありますし、なにより住まいとして3LDKは一般的によくみられるタイプなので、3人だとちょうど住みやすいこともオススメする理由の一つです♪

気心知れる友人に声をかけてみよう

オススメなのは、同じ学科の気心知れる友人を誘うこと。「ルームシェアやってみたいと思ってるんだ!」と打ち明けてみましよう。

一人見つかればしめたもの。最後の1人は、二人でいろいろと周囲の友達に声をかけてみましょう!もったいないのは、ルームシェアをやりたいのに声がかけられず自分の中で諦めてしまうこと。まずは自分から話をしやすい友人に声をかけてるところから、最高のルームシェア生活が始まりますよ♪

不動産屋へ行ってみよう

ルームシェアを始めた7年前は、地方ではルームシェア可の物件を見つけるのに物件が見つからず四苦八苦。相当、お部屋探しには苦労しました( ;∀;)

特に地方の大学だと、ルームシェア可はなかなか見つからない場合もあるよ

ルームシェア物件探しの秘訣は、「ファミリー向けの物件まで対象を広げる」ことです。ルームシェア用とターゲットを絞ってしまうと物件が見つからないということも(見つかっても条件に合致しなかったり。。)

そこで、ファミリー向け物件をルームシェア物件候補として探してみましょう!ファミリー向けの場合、物件数も多く希望の立地や間取りが格段に見つかりやすくなります!

問題は、多くの大家さんがルームシェアに対して入居の可否を明確にしていないこと。そこで、不動産屋さん経由で大家さんに「学生で身元がハッキリしていること」、「夜間騒がないこと」などの条件を伝えルームシェアできるように交渉してもらいましよう。大家さんも空き物件にしておくよりも住んでもらった方が良いため、OKが出やすいですよ♪

実際、私の場合も、転勤者向けのファミリーアパートを不動屋さん経由で大家さんに頼み込み、ルームシェア用として借りることができました!

引っ越しを自分たちでやってテンションアップ&節約しよう!

あまり転居にお金をかけられない場合、「引っ越しは自分たちで。」というのもチョイスのひとつ!

私たちの場合は、ホームセンターの軽トラ無料貸出を利用して引っ越し費用をググッと削減しました!当時、コ〇リやコー〇ンなどでは家具を買うと軽トラを一定時間無料レンタルできるサービスがあったので家具を買うと同時に各自の荷物も荷台に積んで、新居へ引っ越ししました!

特に地方の大学であれば、ホームセンターの無料レンタカーサービスがある場合があるので積極的に利用しましょう!

まとめ~ルームシェアを始めて居心地が悪ければ解散したっていいじゃないの~

最後に、ルームシェアで過ごした2年間は大学生時代の最も楽しい出来事のひとつとして今も鮮明に思い出されます。

「もし、あの時一歩踏み出して友人に声をかけなかったら」と思うと、少し寂しい学生生活を送ることになっていたと思います。

少しでもルームシェアをやりたい気持ちがあったら、ぜひ声に出して仲間を集めてみましょう。もし、ルームシェアをスタートして、居心地の悪いことがあればルームメイトとケンカしたっていいんです。「あ、これ自分に合ってないなぁ」と思ったらその時は解散したっていいんです。

でも、それ以上に素晴らしい経験や出来事に出会えると、私自身の体験から胸を張って皆様にオススメします♪

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