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2泊3日でホーチミンから行ける穴場スポット、ベトナムの地中海「ファンティエット」へは鉄道旅がオススメ!

ベトナム

夫婦2人でベトナム暮らしをする20代ブロガーの苔-こけ-(@mossflash2)ですッ(^^ゞ

ホーチミン暮らしが4年目に突入した我々夫婦。

お友達が日本からホーチミンにやってきて困るのが、「ホーチミン、観光地がほぼ無いよ問題」。案内する側としては、「せっかく日本から来てくれたのに。。。」と申し訳ない気持ちになってしまうんです。

そこで今回、2泊3日あったらホーチミンから行ける穴場スポット「ファンティエット」へ夫婦で行ってきました。

ファンティエットってホーチミンから4時間程度で行ける海沿いのリゾート地なんですが、これがまた素晴らしく好感触な旅行スポットでした♪

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  1. 初日はベトナム鉄道でホーチミンからファンティエットへ。鉄道でベトナムの歴史や生活感をを感じながらの4時間鉄道旅。
      1. ベトナム鉄道でファンティエットへ。安い座席こそベトナムらしさがあった。
      2. ファンティエット駅からリゾートビーチへ。
  2. 初日から観光ツアーへ参加。2日~3日目をゆったり満喫するにはこれがベストだと思う。
      1. 観光ツアーには、The Shin Touristというローカルツアー代理店がオススメ。
      2. 妖精の滝(スイティエン)
      3. ホワイトサドゥーン(白色の砂丘)
      4. レッドサドゥーン(赤色の砂丘)
      5. ブルーオーシャンホテルへチェックイン
  3. 2日目は早起きして、二度寝。それからスパへ行くと最高に気持ち良かった。
      1. 早起きは三文の得。プライベートビーチからサンライズを拝む。
      2. ゆっくりシーサイドで朝ごはん。これだけで泊まりに行く価値は充分。
      3. お昼はプラプラ歩いて、ローカルシーフードに舌鼓。
      4. 午後はホットスプリングセンターへ。ココロもカラダも、じ~んわりと温まった。
      5. 2日目の夜はホテル飯でディナー。その土地のモノを食べるってシアワセ。
  4. ファンティエット最後の3日目は、インスタ映えポイントへ。
      1. ワインキャッスルでテイスティング
  5. まとめ
      1. 良かった点
      2. 次回に活かす点
      3. ホーチミンから鉄道で3時間のファンティエットは期待を上回る旅行ができるマストスポット。2泊3日でまずは訪問してみてはいかが?

初日はベトナム鉄道でホーチミンからファンティエットへ。鉄道でベトナムの歴史や生活感をを感じながらの4時間鉄道旅。

ベトナム鉄道でファンティエットへ。安い座席こそベトナムらしさがあった。

ホーチミンからファンティエットまで約4時間の鉄道旅。

ベトナム統一鉄道でも始発となるホーチミンの駅は「サイゴン駅」。

場所はこちらのGoogle mapをご覧ください。

今回は一番安いクラスのハードシートを選択して行ってみました。

  • ホーチミン→ファンティエット 鉄道料金:180,000VND/人

一番安いハードシート席を手配。ちょっと腰やお尻に不安がある方はソフトシート~寝台ベットのもう少しハイクラスなシートを予約することをオススメします。

(それでも料金は500円~2,000円くらいしか違わないと思います)

ちなみに、ファンティエットまでの行き方はバス鉄道の2パターン。

連休などはホーチミン市内の道路が混雑するため、今回は、移動時間が読める鉄道を選択しました。

ファンティエット駅からリゾートビーチへ。

こちらのファンティエット駅に鉄道は到着。出口を出るとタクシーがズラーとお客待ちをしています。

今回宿泊するリゾート街には、タクシーで230,000ドン程度。

初日から観光ツアーへ参加。2日~3日目をゆったり満喫するにはこれがベストだと思う。

ホーチミン→ファンティエット行きは、ほぼ全便がファンティエットに午前~正午ころの到着となります。

そこでオススメなのが、初日の午後から観光ツアーに参加すること。

初日にガッツリとツアーでファンティエットを満喫することで「わぁー。ファンティエットすげぇー。」となって、一気に旅行してる感が上がります。

観光ツアーには、The Shin Touristというローカルツアー代理店がオススメ。

ファンティエット&ムイネーツアーは160,000ドン/人でした。

観光ツアーには、このThe Shin Touristがオススメです。

注意なのは、The Shin Touristはローカルのツアー会社なので日本語対応はしていません。

これまで何回か利用していますが、日常英会話が精いっぱいの私たち夫婦でも問題はないので、海外旅行慣れされている方には、こちらのツアー会社オススメですよ!

現地のリゾート地になるムイネー支店で予約してもよし。ホーチミンの本店で事前予約してもよし。

ホーチミンのThe Shin Touristの場所、貼っておきますね。

今回はグループツアーを申し込んだのですが、ラッキーなことに写真にあったプライベートジープツアーへ無料アップグレードしてもらえてました。

ジープに乗り込み訪れたのは次の観光スポットです。

妖精の滝(スイティエン)

靴を脱いで、この小川を登っていきます。いきなり非日常間を味わえたのでインパクト大!!

これはなんとも幸先が良さそうな予感。

今回のツアーでは、上流の有料エリアのチケットは含まれていなかったので別途購入。

と言ってもチケットは約75円/人なので全然問題なし。サクッとお支払い。

上流に登っていくと、こんな景色を見ることができました。

ホワイトサドゥーン(白色の砂丘)

今回のツアーの目玉スポット!!

ここは絶対に来た方が良いです。そして砂漠をバギーに乗って爆走するアクティビティに参加したら完璧。

バギーの後部シートからパシャリ。

猛スピードで砂丘を上り下りするので、全然写真を撮る余裕がありませんでした笑

バギーの料金は砂漠のポイントをグルッと回って約1,500円/人です。

レッドサドゥーン(赤色の砂丘)

こちらはサクッと。ホワイトサデゥーンを見てしまうと、ちょっとスケールダウンした感じに見えてしまいました。

ブルーオーシャンホテルへチェックイン

こちらのホテルは、だいたい約1万円(朝食付)/日のお部屋。ベトナムは海外でよくあるパターンの「1部屋いくら」の料金プラン。ということで一人当たりは5,000円でした。

2泊して感じた良かったポイントは、

  • ご飯美味しい&レストランもリーズナブル。
  • プライベートビーチ完備。
  • ヴィラタイプでリゾート感バッチリ。

一方で残念だった点は、

  • Wifiが弱い
  • シャワーとトイレが区切られていない
  • バスタブが無い

トイレの点や浴槽については、まぁベトナムだったらここらへんはしょうがないかな。という感じ。

でもWifiが弱いって!! 全然つながらないレベルだったので、この点だけは非常に残念でした。

2日目は早起きして、二度寝。それからスパへ行くと最高に気持ち良かった。

早起きは三文の得。プライベートビーチからサンライズを拝む。

朝5時30分頃に起床。ホテルのプライベートビーチから日の出を鑑賞しました。

誰にも邪魔されることなく日の出鑑賞。

ザブーン。サブーン。と打ち寄せる波もまた一興。

鑑賞を終えたら一度ヴィラに戻って二度寝。その後に朝ごはんです。

ゆっくりシーサイドで朝ごはん。これだけで泊まりに行く価値は充分。

こんな感じでシーサイドで朝ごはんを食べれば気力が満たされていくのを感じます。

今までのベトナムでのホテル朝食でも一二を争う満足度。

ブュッフェスタイルで味も美味しい。オススメなので、ぜひご堪能あれ。

お昼はプラプラ歩いて、ローカルシーフードに舌鼓。

午前はホテルでゆっくり。お昼前からメインストリートをぷらぷら散歩してお目当てのローカルシーフード屋さんへ。

少し時期が早いようでしたが、渡りガニをいただきました。

ベトナムでは定番のベビーホタテのバター焼きも絶品でした。

なによりベトナムのローカルシーフードは安くてサイコーです。

今回もお腹いっぱいシーフードを堪能して、2,000円/人くらい。これでカニを注文しなければ、お会計は1,000円程度で済んでしまうというのがローカルの良いところ。

午後はホットスプリングセンターへ。ココロもカラダも、じ~んわりと温まった。

二日目のメインスポットであるムイネーホットスプリングセンターへ。

こちらへの詳しい行き方や楽しみもブログにしていますので、気になった方はチェック!!

3,000円/人でマッドバス、ミネラルバス、アロマスパを受けられるのはお得の一言。

こんな感じで、花びら浮かべてくれるのに感激!! しかもお客さんごとに浴槽のお湯を入れ替えてくれるんですよね。

この気配り&心遣いにココロもカラダも癒されてしまいました。

次回、ファンティエットを訪問する際にも再び利用するくらいのマストスポットでした(*’▽’)

2日目の夜はホテル飯でディナー。その土地のモノを食べるってシアワセ。

こちらのホテル、レストランもお手頃価格で利用することができます。

海産物が有名なので、ベトナムと言えばのエビを使ったサラダや、名産品のイカの一夜干しをオーダー。

ホテル飯って、なんだか敷居が高いイメージがあったのですがベトナムは比較的身近にホテル飯を楽しめる国と言えると思います。

今回はドリンク+3~4皿ほど食べて、お会計は合計で3,000円ほどでした。

ファンティエット最後の3日目は、インスタ映えポイントへ。

ワインキャッスルでテイスティング

こちらでは、ワインの製造工程やら中世の佇まいを感じさせるお城を見学できます。

2時間程度あれば、観光~お土産の購入までできるので午後3時半ファンティエット駅発の鉄道を予約した私たちも十分楽しむことができました。

最後は、ベトナム鉄道でホーチミンへ帰りましょう‼

まとめ

今回の旅行では、改めてホーチミンの近郊を旅する良さに気付くことができました。

なんだかんだ言って、ベトナムのローカル感を感じられるベトナム鉄道も良かったし、リゾート地とは言ってもリーズナブルなファンティエットは最高でした。

良かった点

  • 移動費がほとんどかからない
  • その分、体験にお金を使える
  • 短めの休み(3連休とか)でも十分楽しめる

次回に活かす点

  • バイク免許があると楽ちん
  • サングラス持参
  • ゲストハウスでOK

毎度のことですが、ベトナムでバイクを運転できると行動の幅がかなり広がります。駐在員の内規としてはバイク運転禁止なので実現できないのが残念なところ。

また、ファンティエット/ムイネーは浜風が強いので、サングラスは持参すべきでした。(コンタクトの方は特に!!)

特に砂丘を訪れると砂の粒が目に入って辛いかもしれません。

宿泊先については、素晴らしい!の一言でした。料金は1部屋(2名)で1泊1万円程度。日本からすると一人あたり5,000円/泊ならいいじゃん!と思うかもしれませんが、ファンティエットでは、良さそうなゲストハウスもちらほら。

次回はゲストハウスを予約して、どんなものか試してみたいと思っています。

ホーチミンから鉄道で3時間のファンティエットは期待を上回る旅行ができるマストスポット。2泊3日でまずは訪問してみてはいかが?

総じて、満足度がかなり高かった今回のファンティエット旅。

ぜひ2-3日ほど休みがある時にはホーチミンから足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

ベトナムでのオススメ旅行スポットをまた一つ見つけるコトができました‼

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