駐在員生活をスタートし、早幾年。駐在員に共通する悩み「休日がヒマ!」問題を解決するため、今回はホーチミン市内から車で20分程度いったところにある釣り堀式のエビ釣りを体験してきました。
釣れたエビはこちら!
(もう、こんがり焼きあげられちゃってますね)
はじめに~半日程度でできるお手軽アクティビティー~
夫婦そろって、日曜の午前中からエビ釣りに出陣!移動時間を除き、釣り自体はだいたい2時間~3時間程度で満喫できますよ♪
ホーチミン市内からの移動はGrabかタクシーがオススメ!
これからGrabを使ってエビ釣りへ
片道約700円なりー(^。^) pic.twitter.com/OpdcApesYY— こけ@30s夫婦がベトナム暮らし‼ (@mossflash2) August 12, 2018
今回はプライベートでもよく利用する配車サービスアプリ「Grab」を使用しました。
4人乗りの車で片道約700円。(たぶんタクシーだと1,000円くらいするので、Grabオススメです!)
そうこうしているうちに、お目当てのお店に到着。
看板にも、エビちゃんのイラストがあり、一目でわかりますね!
店内はこのような感じ。
(お店の詳細は最後に記載しています)
それでは早速、エビ釣りスタート♪
準備は全部店員さん任せの大名釣り
早速、店先で人数を「2」と指で伝えると、
「よし!わかった!こっちに来てください!」と席に案内してもらえます。
あとは店員さんにお任せでエビを釣る竿・仕掛けの用意。ウキの位置調整などをやってもらえます。
「手が汚れたり、エサの虫が苦手!」という方にも安心。これも店員さんがやってくれます。
まさに”いたせりつくせり”。あとは、準備をしてもらったついでにお好みのドリンクなどを注文すれば準備は完了。
エビ釣りは忍耐も必要。。ひたすらウキを見つめるのだ!
エビ釣りでアタリを見極めるのは、ウキの動きに注目することが重要です。
ただし、一般的な「ウキが沈む=アタリ」という常識は、ここベトナムでは通用しません。
なぜなら、エビはすでに水底におりエサを食べてもウキはほとんど沈みません
そこでポイントとなるのが、ウキの左右への動き。エビはエサを捕まえると左右に動くので、ウキがソーッと上下左右に動いたらアタリ。
これを覚えてからエビ釣りに挑戦しましょう!
釣れやすい席やポイントなど
釣り師の技量やその日の状況にもよるので一概には言えませんが、
エサを落とすポイントは↓がオススメです。
エビも酸素濃度が高いところが好みなのが、この「プクプク」の間に多いようです。
ここに仕掛けを落としたら、あとはウキの動きに注目しましょう!
また、この日は、↓の席でヒットが連発。
生け簀の水の流れや水底の地形などで釣れやすいのかもしれません。
本日の釣果 夫婦で何匹釣れたかなー?!
本日の釣果は2尾 (苔1尾、奥さん1尾)
こんな感じで釣ったエビはネットに入れてもらえますよ!
常連さんに教えてもらうエビ釣りの上手な過ごし方
今回、隣の席が日本人の常連さんでしたので、エビ釣りの上手な過ごし方を学ばせてもらいました。
オススメなのは、釣りをしている最中に釣ったエビを調理してもらう方法。
こんな流れで釣りを楽しむと、たとえ半日でもスムーズにエビ釣りを楽しむことができます。
- エビ釣り準備&飲み物を頼む
- エビが釣れる
- 数がまとまったら、調理をお願いする ←ここ大事
- 焼き上がるまで釣り再開(約15分)
- 料理が運ばれてくるので、ご飯
- 釣りを続けても良し、帰っても良し
自分が釣ったエビを食べられるっていうのもイイですよね!実際に私たち夫婦もこの順序でエビ釣りを堪能して、お昼ご飯を食べてから帰路につきました。
釣ったエビをお昼ご飯にしよう!
そのほかに、チャーハンと焼きそばも注文しました。
一番早く到着したのがチャーハン。
とりあえず、釣りしながらお昼ご飯!
海鮮チャーハン美味いんです! pic.twitter.com/FrrLmKzQqO— こけ@30s夫婦がベトナム暮らし‼ (@mossflash2) August 12, 2018
その後、主役の焼きエビがお出ましに。。
釣った2匹の焼きエビも到着っ!
うまそー(✽ ゚д゚ ✽) pic.twitter.com/lgwFJwJTKy— こけ@30s夫婦がベトナム暮らし‼ (@mossflash2) August 12, 2018
美味しいです!生け簀に入っていたので、ちょっと生臭いのかなー?!と心配しましたが、そんな事はなく、エビの身もプリップリでした。
ただ、残念だったのは、一人1尾しかなかったこと。
少なくとも一人2尾は全然食べれるので、次回はもう少し釣果を伸ばしてからご飯にすることを決意ッ!
まとめ~かかった費用など~
暇つぶしにかかった費用はこちら!コスパ高しッ!
今回のエビ釣りにかかった費用はこちら!(夫婦2名分の料金)
- 移動代: 往復1,400円(Grab)
- 釣り堀代: 3,000円(500円/時間・人×3時間)
- ジュース: 150円(2缶)
- チャーハン: 200円(1皿)
- 焼きそば: 250円(1皿)
- チリソルト: 50円(1皿)
- お手拭き: 20円(2セット)
以上、合計 5,070円でした!
一人換算で、お昼ご飯代・移動費込みで約2,500円なら、休日の暇つぶしにもってこいですね♪
国際色豊かなエビ釣り
まず、お店に行って驚いたのが、日本人が多いこと。お客さんの3割程度は日本人でした。他にも韓国からのお客さんなどなど。
周りを見渡すと半数程度は外国人。店員さんも外国人慣れしており、身振り手振りで伝えればだいたいのことは理解してもらえます。
今回のお店はこちら!
エビ釣り堀と海鮮レストラン”タンダ”
アドレス:428 Đường Bình Quới, Phường 28, Bình Thạnh, Hồ Chí Minh,
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