こんにちは。ホーチミン在住3年目(2018年9月現在)に突入しました苔(こけ)です!
先日、日本から友人がホーチミンへ遊びにきて2泊3日楽しんだ後、ベトナム中部のリゾート地ダナンへと飛び立っていきました。(久しぶりに会えて飲み明かしたなぁ(*’ω’*))
友人がホーチミンに来る際に、「なにを持っていったらいいの?」「持ってかなくていいものってある?」という疑問にお答えしたところ、かなり参考になったと言ってもらえました!
せっかくなので、ホーチミン在住歴3年の私が、ホーチミン旅行で必要なグッズ・持ってもなくてもいいグッズをご紹介します!
ホーチミンに必ず持ってきた方がいいモノ 5選
虫よけスプレー
ツアーなどで郊外へ出かける方は必須です!ホーチミンでは蚊を媒介とした出血熱(デング熱)などが未だに残っており、日本人でも罹る可能性があります。
そこでホーチミン郊外へ出られる方、例えば、クチトンネルツアーやメコン川ツアーなどに参加される方は虫よけスプレーを出発前や移動中の車内で使うようにしましょう!
ちなみに私は、機内にも持ち込めるサラテクト(60ml)を愛用しています。
胃腸薬
東南アジアではお馴染みの腹痛対策に、胃腸薬を。
私も2年間で5~6回ほど猛烈な腹痛に襲われました。ホーチミンでは氷は比較的安全なのですが、ベトナム料理でお目見えする生野菜(パクチーやレタス他)や、鮮度がおちた海産物に当たったりします。
私は、小さい頃からお世話になっている「百草丸」をピルケースなどに小分けにして持参しています。
折りたたみ傘
特に5月初旬~10月初旬頃の雨季には必須!!
だいたい夕方から急速に空が暗くなり、ドバァーッ!とスコールが降るパターンが多いです。(それもほぼ毎日、同じ時間帯に降ります)
せっかくの楽しい旅行もびしょぬれになっては悲しいもの。コンパクトな折りたたみ傘を一つ持っていくと急な雨にも安心ですね!
長袖のアウターまたはパーカー
こちらは、フライト中の機内やツアー移動中の車内用。
特に、ベトナムの室内や車内はエアコンがかなり効いているので、バックパックに一枚忍ばせておき、必要に応じて調整するようにしましょう!
あれば旅が更に快適になるモノ 5選
ポケットWifi
ホーチミン市内のカフェやホテルではフリーWifiがほぼ確実に提供されています。
一方でホーチミン郊外へ出る場合やツアーを利用されない方はポケットWifiを空港などで用意されることをオススメします。
Map機能や、行きたい場所をタクシードライバーへ見せる際にインターネットを活用できる、行動や旅行の楽しみ方に幅が出ますね!
ウェストポーチ
これはひったくり防止用に。市内の有名な観光地で肩掛けバックなどはひったくりに遭いやすいので、ウェストポーチがオススメです。
ちょっと不格好・・? いぇいぇ!!スリやひったくりに遭って、貴重品を盗まれたら旅行どころではありません。グループの旅行者にも迷惑をかけるので、ぜひ持っていくと良いでしょう。
スマホ用充電モバイルバッテリー
これは日本で使っているものを持ってきても充分問題ありません。
ちなみにベトナムは220V(日本は100V)で電圧が異なりますが、日本の充電器でも対応電圧の範囲内であることが多いです。(コンセントの形状もほぼ問題なく使えます。)
ちなみに私は、こちらのAnker Pawe Core を愛用しています。複数回、充電できて旅行中には奥さんに貸したりしても全然大丈夫!
サンダル・スニーカー
スニーカーは街歩き用に、サンダルはホテルの周りを散策する時やスコールの後に。
せっかくの東南アジアなので、サンダルでブラブラしてみましょう!水たまりも気にせず、ガシガシ使えますよ!
これは持ってこなくてもいいよ!なモノ
パジャマ
ツアーでホーチミンに来られる方はわざわざパジャマは必要ないかなと思います。日本の旅行会社を通じたツアーでは、ほぼ用意されています。
私だったらパジャマは持って行かず、その分を年中暑くて汗でぐっしょりので、Tシャツやポロシャツを余分に入れるようにします。
ウェットティシュ
ガイドブックでは「ウェットティッシュ持ってこう!」的な記事も多いですが、私はレストランのウェットティシュを積極的に利用することで充分事足りるかなと思っています。(1枚10円程なので、、)
せっかくのホーチミン旅行なので、現地で手に入れられるものは用意せず、空いたスーツケースのスペースを有効活用してみてはいかがでしょうか?
意外と忘れがちだけど大切なモノ
日焼け止め
SPF30では、女性にはちょっと弱いと奥さん。ちょっとベタベタするかもしれませんが、SPF50以上の日焼け止めを持っていくようにしましょう!
奥さんは、資生堂「ANESSA」のアクアブースターを使っています。
海外傷害保険 or 保険付帯クレジットカード
腹痛や発熱などにもなりやすい東南アジアの旅行では、海外傷害保険への加入・または保険付帯クレジットカードでチケットを購入し、高額な海外医療費へも備えておきましょう。
実際に体験した話として、私と友人がハノイ/ハロン湾からホーチミンに帰ってきたあと、友人が腹痛を訴え、深夜11時頃に救急病院を受診しました。
血液検査等の結果、細菌性の胃腸炎でしたが、「診察+点滴+薬」で約4万円ほどかかりました。幸い、友人は楽天カードでチケットを購入していた為、カード付帯の保険で帰国後4万円が手元に戻ってきたというヒヤヒヤする体験でした。これが盲腸などで手術などとなると請求額は軽く数十万円になっていたかと思うと。。。
ガイドブック
ベトナムはタクシードライバーに地名を伝えても、ほぼ100%伝わりません。
ガイドブック等で住所を直接見せるとスムーズです。ほかにも地図やおすすめのレストランも参考にしつつ初めてのホーチミンを満喫してくださいね!
南国のホーチミンには運動靴とサンダル両方持っていこう
年間平均気温
常夏ともいえるホーチミンでは、
運動靴とサンダル両方をもってお越しになることをおすすめします。
運動靴 暑さ&路上の凸凹対策
サンダル ホテル周りの移動&スコール対策
胃薬整腸剤は必須
下痢 発熱
特にツアーなどで郊外(メコン川等)に行かれる方は、昼食が傷んでいることを稀にあります
ホーチミンは意外と氷は大丈夫。ただし路上の飲み物屋さんは要注意
早朝、深夜の外出は控えよう
特に宿泊費一万円/日以上のホテルに泊まる方は要注意。
高級ホテルであればあるほど、エントランスから『お金持ち』と周囲に言っているようなもの。
日中は人通りも多く安全ですが、早朝、深夜の外出は控えましょう。どうしても外出しなければならな
い場合は、必ず2人以上で行動したほうが良いでしょう。
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