はじめに ~非居住者の人は免税でお得に買い物してみよう~
先日一時帰国した際に、
苔(こけ)の奥さんが免税でお得に買い物してきた。
ベトナムで使うためのiPhoneとニンテンドースイッチを免税対応店で購入。
消費税がかからなかったので、実質8%引きになった際のお話し。
iPhoneとニンテンドースイッチが8%引きに
まずは実際のレシートをご覧いただきたい
免税で買うと。。。 66,744円(税込み) → 61,800円(4,944円お得ッ!)
免税で買うと。。。32,073円(税込) → 29,980円(2,093円お得ッ!)
今回は免税対応店で買っただけで、合計9,485円もお得なった!(ソフト・アクセサリー類含む)
免税の素晴らしいところ、iPhoneのように値引きが普段されない商品が割安で買えるのだ
こうやって免税価格で買おう
そもそも、この免税は日本の非居住者が対応となる
免税価格での買い物は簡単。
まずは持ち物
私は念のため、パスポートとベトナムの在住カード(写真)を持参した。
結局、在住カードの提示は求められなかった為、パスポートのみで十分であった。
次に、免税の手続き手順
- 買いたいものが決まったら、店員を呼ぶ
- 非居住者であり、免税を利用したい旨を伝える
- パスポートを提示
- 場合によっては所定の用紙に記入
- レジで決済
特になにかを細かく聞かれるわけでなく、すんなり買い物が完了した。
パスポートを提示するだけで実質、消費税8%分がお得になる「免税」
非居住者の方が日本に一時帰国した際には必須であろう。
非居住者ってどんな人が該当するの?
- 日本国内に住所又は居所を有していない、入国から6ヵ月経過していない者、一般的な外国人旅行者等
- 日本人であっても、2年以上外国に滞在する目的で出国し、一時的に日本に入国し、滞在期間が6カ月未満で出国する者等
要は、お仕事で一年の半分以上葉海外で生活してますよ
住民票はすでに抜いてあるよ
という方だ。
対象商品は
要は、日本で買って、海外に持ち出すことを前提に買い物するものは全て対象となる
特に高額商品になればなるほど8%の消費税分の差は大きくよりお得感が実感できるだろう。
実際私も、免税を利用した商品は、
- ビジネスシューズ(スコッチグレイン上野)
- キャリーケース(サムソナイト)
など、海外駐在員には持ってこいのお得アイテムだった。
非居住者じゃなくても免税可能なショッピングも
非居住者ではない方も、この免税のメリットを利用することが可能だ。
それは、空港型市中免税店(←なんじゃそりゃ?!)を利用することで実現できる。
空港型市中免税店とは、空港の免税店が都心に出張してきているようなもの。
メリットは、
街中の免税店は消費税のみが免税となるが、
空港型市中免税店では、酒税、たばこ税、関税も免除となる
デメリットは
商品の受け渡しは、出国時に空港で行うことというルール。
つまり、購入した商品は当日は持ち帰りできず、
海外へ発つ前に「羽田空港」か「成田空港」での引き渡しのみとなるのだ。
東京では、下記の3店舗が存在する。
持ち物はパスポートとe-チケット
詳しい利用条件は、下記の通り
①30日以内に渡航する予定があること(利用便名が必要)
②買い物当日パスポートと航空券を所持していること。
せび、お盆や夏休みに海外に旅行予定のある人は検討してみよう!
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