先月から私と奥さんの間で、新しいお金のルールを実践中の苔(こけ)です。
以前は毎月の収入をどちらが管理するか、またお金の使い道についてワイヤワイヤ (งꐦ☉д☉)ง
二人で衝突することもあったのですが、これからお伝えするお金のルールを決めてから諍い(いかさい)もぱったり無くなりました。そして夫婦仲良く生活できる日々が戻ってきましたッ!
そんな海外で新婚&夫婦生活をスタートした私たち夫婦のお金にまつわるルールをご紹介します。
キッカケ~私と奥さんでお金の考え方が違う!~
付き合っている時からお金の考え方が違うのはわかっていました。言うならば、、
- 私:生活費以外はすべて投資に使って、不労収入(家賃収入、株の配当金)を得よう
- 奥さん:投資なんて素人は損するのがオチ。堅実が一番
当然、価値観が違えば、夫婦間の話題にあがるのは「今後の給料を誰が管理するか」問題ですよね。。お互いに譲らず(そりゃそうだ)、夫婦間での財布の主導権争いが始まる前に夫婦でどうしたら良いか必死に考えました。
そして、二人の導き出した答えとは!
海外20代夫婦が決めたお金のルール

表中の金額は解説の為、簡略化していますのでご了承ください
ふたりのお金管理ルールのポイントはこちら!
- 総サラリー収入から生活費(私たちの場合は10万円分)を天引きする
- 生活費のあまりは夫婦の共同管理で積み立てる
- 残金(総収入ー生活費)は夫婦で1/2ずつ各自の口座で管理
- お互いに、この残金の管理については関与しない ←ここ大事!!
お互いに主導権を握られるのが嫌ならば、「もうこれは半分こにしよう!」というのが本ルールの根本にあります。
全くの個別管理というわけではなく、両者の収入を合計し、生活費を差し引いた残額をそれぞれ半分ずつ管理するというスタイルを採用しました。
もう少し細かく今の現状を解説ッ!
サラリー収入について
べトナム駐在の間は奥さんに収入はないので、総サラリー収入=私の月給の手取り額となっています。今後、日本へ帰任し奥さんも働き始めた場合は、二人の収入を合計した中から、生活費を天引きします。
ちなみに、このルールがスタートする前から奥さんには毎月の給与明細等を見せていたので、私にとっても、奥さんにとっても大きな障害はありませんでした。
生活費について
表中では簡素化の為、日本円で表記しておりますが、実際には毎月1,000ドル(約11万円)を給料から天引きして、ベトナムの現地口座に振り込んでいます。
毎月の実際の生活費がだいたい800ドル~900ドルなので、残りの100ドル~200ドル程度が生活費用の現地口座に積み立てられていきます。
生活費については400~450ドル/人ということになるのですが、「週1~2回外食して」この値段です。ほんとに東南アジアの安い物価のおかげで家計が大助かりです。
現地の料理についても、極端に辛い・酸っぱい等の味付けが多い周辺国のタイやインドネシアに比べて、日本人が馴染みやすい味付けが多いのも暮らしやすさを支えるひとつのポイントですね!
夫婦の共同管理について
この積み立て金は、今後の「海外旅行時のドル」と「外貨預金がわり」として、積み立てていく予定です。
近々、東南アジアへ海外旅行を計画しているので、先日、べトナムの銀行へ行って600ドルほどキャッシュで引き出してきました。

世間の賢い皆様の管理方法も聞いてみました!
ツイッターでアンケート取ってみると、、、
当アカウントをフォローしている皆様にアンケートを取らせてもらった結果がこちら!
ご夫婦の皆さん!
新婚夫婦の私たちに、家計のお金をどうやって管理しているかご教授ください。
ちなみに苔(こけ)んちは、3番を採用してます!— こけ@30s夫婦がベトナム暮らし‼ (@mossflash2) August 14, 2018
今回、初めてツイッターアンケートを利用してみました!
意外と夫婦別管理されている方が多いのにビックリ(全体の60%)
我が家も、夫婦別管理となったので、時代の流れには乗れているのかな。夫婦共働きをされている方も多いと思いますので、この結果には納得できますね!
設問の作り方などはこれからもっと改善できそう!
お金に関する夫婦ケンカを減らすコツ
お金についてシェアすべきこと3つ
今回ご紹介した私たち夫婦のお金に関するルールですが、ルールを決めるのと同時にお金について夫婦でオープンに話し合うのが大事だと強く感じました。
お互いにシェアすべきこと
- 相手の「お金の価値観」
- この価値観によってどう行動したいか
- 将来どうなりたいか
幸い、私たち夫婦は「裕福でないまでもお金に困らない生活」という将来像が共通していたので、それぞれのお金の管理の仕方・増やし方を実践していくこととなりました♪(リスクヘッジにもなるしね!)
お互いに過度な干渉はケンカのもと
そして、それぞれに振り分けたお金はその用途に事細かく関与しないこと。
二人で価値観をシェアし、これからどういう生活を送りたいのかというのを具体化できよう、夫婦でお金に関する話をオープンにしていくことをオススメします!
いかがでしたでしょうか!今回ご紹介した私たち夫婦のお金のルールですが、管理方法に限らず、ご夫婦でお金についてオープンに話し合うのは非常に有益だと感じました。
些細なお金の使い方で夫婦ケンカに発展する前に、ぜひ一度人生のパートナーである夫、妻と話し合いの機会を設けてみましょう!
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