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海外駐在を掴んだ私が実践した”3つのキッカケ”とは?

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はじめに~海外駐在には、ファイナンス知識と自信が必要~

駐在員ってメリットあるの?(←給料とか結構良いよ)

ここでは、将来「駐在員になりたい」「海外で仕事をしてみたい」

という皆様に向けて、駐在員になった事の顛末を少々お伝えしたい。

 

そもそも「駐在員ってメリットあるの?どうなの?」って方は下記を参照いただきたい

給料公開 ~20代 事務系駐在員はいくらもらっているか?~
ベトナムで海外駐在員をして2年経っちゃいました。 今後、海外駐在される方、海外で働くといくらくらいもらえるんだろうと気になる方向けに、現在の給料明細を公開。

 

穏やか&ノンプレッシャーで社会人生活を送りたいと思っていた。

むしろ今でも、積極的にサボることを考えている為、

「海外でのバリバリ仕事術ッ!」とかは紹介できないのはご容赦いただきたい。

 

ちょっと昔の話 〜私が海外駐在を掴んだキッカケ

地方駅弁大学を卒業した後、一部上場三流製造業の現会社に就職した。

この会社に決めたキッカケは「ゆるそー」と感じたからだ。

天国だった新入社員時代~ほのぼの地方工場勤務~

入社して工場に配属されると、まさに理想のほのぼの社会人生活の始まりだった。

8時半始業~5時半終業。残業は多くて1日30分~1時間と言えば、

いかにゆるい職場かわかってもらえるだろう。

一気に地獄に落ちた本社勤務時代~投資の必要性を感じた~

そんな楽園も2年程度で終焉を迎える。本社への異動が決まったのだ。

いろんな人から「栄転」と言われてウキウキの私。

しかし、本社は地獄だった。

朝は6時起床→AM7時出社→PM7時退社→寮に戻って8時か9時

 

なんでこんな働きゃならんのだ\(งꐦ☉д☉)ง //と思っていた。

そうこうして1年が経過した頃。。思いついた、

「こりゃ、会社辞める為にまずは副業を始めて食い扶持をつくろう」

まさにビビり・小心者の発想である。

 

そこでいろいろなセミナー参加や書籍を読む中で、

  • いわゆる大企業の看板を活かせる(融資してもらえる)
  • 土地勘がある(住んでいる地域が)
  • めんどくさがりでもできる

といった条件から、不動産投資をすることに決めた。

始めた不動産投資1室目はトントン

そこで、20社ほど不動産業者を回ってみた。

そこで決めたのが、当時住んでいた寮の近くの不動産屋さんだ。

たまたま相手をしてくれたのがその不動産屋さんの社長で、

その社長もバリバリの不動産投資家だったのである。

この話はまたの機会に記事を書きたいと思う。

 

海外駐在にはB/S, P/L, C/F の知識が必要

そこで始めた不動産投資には、

ビジネスでいう「財務諸表」と「税金」の知識が必要だった。

財務諸表とは、主にこの3つのこと

  • 貸借対照表(B/S:バランスシート)
  • キャッシュフロー計算書(C/F:キャッシュフロー)
  • 損益計算書(P/S:プロフィット&ロス)

 

なぜ、不動産投資に財務諸表の知識が必要か?それは、

B/S:不動産価値と借金&純資産を把握する(要は売るときいくら儲かるか)

C/F:毎月のお金の出入りを把握する(マイナスなら自分の財布から補填しないと。。)

P/S:毎月の不動産の収支を把握する(プラスなら投資としては成功かな?)

 

また毎年の確定申告の際には「収支報告書」や「確定申告書」を作成し、

税務署に提出しなければならない。

(苔は4室所有の為、事業規模とみなされず白色申告で自分でやっている)

 

不動産収入ができたおかけで、自信がついた

順調に拡大していった不動産投資。

3室を超えてくると月の不動産収入も2万円程度になってくる。

今の収益はこんな感じ

【投資成績 公開】2018年6月 苔んちの不動産投資 【+25,700円】
今月も首都圏(東京・神奈川)で所有するマンション4室の収支を公開。 いわゆる不動産投資って、儲かるの?どうなの?ってところを皆さんに伝えたいと思う。 苔(こけ)の身体を張った不動産投資の生々しい数字を大公開ッ!今回は運用しているマンションの特徴も説明するよ。

 

気持ちもデカくなり、「辞めたきゃ辞めてやる」くらいの態度になってくるのだ。

これがいわゆる「自信がついた」ということだったと、今は思う。

 

ついにやってきた、「態度のデカいあいつをベトナムへ行かせてやれ」

仕事柄、上司とともに役員への説明する機会が多かった。

この頃になると、「為替がどうや経済がどうや」の話にも生意気に意見を言うようになった

(日本では株式投資やFXもやっていた)

 

そして本社勤務3年目、上司からベトナム駐在を告げられる。

「あんま行きたくないです。」と言い返したのだけは鮮明に覚えている。

 

後で聞いた話だが、そのお世話になった役員が、

「あいつには海外でいろいろ経験してきてもらおう」と決めたらしい。

 

そんな親心で送り出してもらったのにも関わらず、

現在、毎日、こんな(◍´͈ꈊ`͈◍) ホニョ〜ン 感じである。

いや、実に申し訳ない。

 

駐在員は経営者として送り出される場合が多い

これは、結構当てはまる職場が多いと思う。

 

一般的に、駐在員は年間1千万円~数千万円のコストがかかると言われている。

(これは、駐在地の税金・給料増・マンション代負担等によるものらしい)

 

そこで当然、送り出される人数は限られる(←こんなワイですまんな˚٩(´͈౪`͈٩)⋆。

仮に、日本人トップがいたとしても資金繰りや営業利益等の話は毎日のように出てくる。

 

そこで財務諸表のようなファイナンス知識やら税金の知識は、欠かせないものになってくる。

今思うと、そこまでお金を投資する必要はなかった~お財布と相談しよう~

海外駐在はお金も貰えるし、いいこともいっぱい。

「海外駐在員」になることが目的の人は、

大きなお金を(数百万〜数千万円)つかう必要はないと感じています。

 

ファイナンス関係の学校に通うなら無料レッスンをまずはやってみるのが大事。

知識習得もだけど行くだけで無料でモチベーションアップできるなんてサイコーと思って当時通ってた。

 

始めるなら、こんな感じがオススメッ!

  1. 学校やセミナーは無料のやつから始めよう!
  2. 株式投資であれば30万円~50万円の元手で十分
  3. 不動産投資は500万円の物件を頭金100万円でやってみる

 

まずは、お財布と相談し、手をつけられるところから始めてみよう!

 

海外駐在に関する相談・質問は

 

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