夫婦2人でベトナム暮らしをする20代ブロガーの苔-こけ-(@mossflash2)ですッ(^^ゞ
この度Twitterを通じて、当ブログの読者の方からいくつかご質問を戴きました。
これをキッカケにPeing-質問箱- もスタートしました!
質問者:ベトナム在住4年の先輩読者様から
私の場合、新卒から入社3年で600万円の資金を作ることができました。
社会人4年目の2015年6月時点では、738万円弱の資金(一部、不動産も含む)を保有していました。
*2015年~現在までの資産推移については、こちらの記事で毎月更新しています!!

「これから貯金頑張ろう!」、「資産運用の為の資金作りを頑張ろう!」という皆さんにお伝えしたいこと。それは、
やはり王道は、”愚直なまでの節約”と”毎月の貯金”!!
ということです。
そこで今回は、入社3年で600万円の資金を拵(こしら)えた私が実践していた方法を紹介します。
資産運用の元手資金はどうやって作ったの?
結論から言うと、入社1年目からの”毎月の貯金”と”持ち株会”で資産運用の元手資金を作りました。
実践したポイントとしては、
- 支出を徹底的に削る
- ボーナスは全額貯金
- 持ち株をすぐにスタート
こちらの3つのことを愚直に、毎月・毎回行うことで、資金作りがかなり捗ります。
時々は贅沢しても構いません。
贅沢することが習慣にならない程度で押さえておくこともポイントです。
支出を削る 〜すぐできて、すぐ効く!〜
手残り(収入ー支出)を増やしていく為には、支出を削ることが「簡易かつ即効性のある」有効な手立てとなります。
自分の置かれた環境の中で、会社の福利厚生なども最大限に利用していくことも運用資金作りのひとつのポイントです。
独身寮に住む
会社の上下関係を嫌って独身寮からアパートやマンションへ住む若手も多い中、私は独身寮に住み続けました。
当時の独身寮の寮費は、家賃その他光熱費含めて8,000円/月。
銭湯のような大浴場もついて、私にとっては最高の居住環境でした♪
寮を出て一人暮らしをしていた同世代の同僚は、光熱費を含めて3-4万円かかっていると言っていました
車は実家の中古軽自動車を使い倒す
当時、所属先は地方のグループ工場でした。生活には車は必需品と言ってもいいレベル。
私は、実家にあった中古の軽自動車を寮へ持っていき、ずーっと乗っていました。
新車のSUVやセダンを買う同僚が多い中、見た目や見栄は一切気にしない。
わが道を行くという精神も大切です。
スマホ代 *2016年から切り替え
ソフトバンクのiPhoneから楽天モバイルのASUSのフリーSIMスマホへ
これでスマホ代を毎月5,000円→1,352円へ。
10万円ほどするiPhoneから2万円代のASUSのアンドロイドスマホへ切り替えて、機種代も節約できました。
持ち株は入社後すぐスタート
入社した頃は、ちょうどアベノミクスによって日本株も上昇基調にあった頃。
毎月16万円ちょっとの手取りの中から毎月5万円ほど持ち株会に拠出。
途中で拠出額を変更したりしていましたが、結果的に3年間で持ち株会には合計130万円ほどを拠出。
2015年の売却時には、奨励金と株価の上昇によって、
元手:130万円 → 売却時:250万円(利益+120万円)
そこから売却益に20%の税金(約24万円)がかかり、226万円まで増やすことに成功しました。
ボーナスは全額貯金へ
買いたいモノがそんなにない性格も幸いしてか、入社から今までボーナスを使った大きな買い物はありません。
年2回×約40万円のボーナスを、入社1年目から全額貯金。
コツコツ貯めてどれくらいの準備期間がかかったの?
入社後、3年間で約600万円の資金を作ることができました。
600万円の資金の内訳は次の通りです。
- 毎月の手残り 約180万(5万×36ヶ月)
- ボーナス 約200万(40万円×3年(5回))
- 持ち株会 226万円(利益:約96万)
資産形成をスタートした初めの3年間は、投資(持ち株会)による資金の増加は100万円弱と少なく、600万円のほとんどを給料やボーナスからの貯金に頼っていることがわかります。
兎にも角にも、
資産運用の第1ステップは、貯金をどれだけできるか。
これに尽きますね。
その後、社会人5年目からベトナム駐在となり、給料も大幅アップ
ベトナム駐在になってからは、海外手当なども入り資産形成のスピードがさらにアップ。
今では次の表の通り、資産総額は約1850万円になっています。
海外に駐在することで、毎月の手残りが10万円以上増えました!
この点も資産作りにも大きな追い風となりました。
まとめ まずは軍資金作りが第一関門!!
幸い「浪費」とは縁遠い生活を幼少期〜大学生活まで送っていたことで、資産運用の第一ステップとなる資金作りに新入社員時代から取り組むことができました。
この点は両親に感謝してもしきれません。
ドシドシ質問待ってます!
その他にもいくつか質問をいただいたので、少しずつブログでも回答してきます。
投資に対する考え方やベトナムの生活などのご質問もドシドシお待ちしてます♪
ご質問はこちらまで!!
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